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神戸すみっこ暮らし

神戸でホストファミリーをする4人家族のブログです。
2015年春からカウチサーフィン(短期ホームステイ)を始めました。

超超短期!

2017-06-19 08:42:59 | 留学生ホストファミリー
前回の続きです。


A大学の留学生受け入れを断ったあとに来た、B大学からの留学生受け入れ依頼
これは一体…?

募集要項を見ると、留学生のステイはある週の金曜〜日曜の週末のみ、という超超短期ホームステイでした
留学生のスケジュール表も同封されていたのですが、どうやら短期交換留学生らしく、基本的には大学の留学生寮に住んで日本語の勉強をしてるけど、週末は日本を観光したりと課外活動が予定されているよう。
その課外活動の一環として、日本の一般家庭にホームステイという予定があり、そのホストにと選ばれたようでした。
確かにこれなら、B大学から遠い我が家とのあいだを毎日往復する必要はなく、金曜にうちに来て日曜に大学の寮に帰るときが面倒なだけなのでどうにかなりそうです

肝心の?受け入れ補助費はというと、A大学と比べると少なかったです。それでも週末だけ、というカウチサーフィン(無償)とほぼ同じ日程で来るのにお金がもらえるのは、やはりありがたい〜


来訪予定はA大学とほぼ同じ時期の6月頭。
体調不良を言い訳にA大学の依頼を断ったわけですが、もし体調が悪くてもB大学の留学生のステイは週末のみ。
体調最悪な時に受け入れたイギリス人女性ゲストのときもどうにかなったから、今回もたった3日ならどうにかなるやろ!!
との思いから、受け入れを決定しました


その後くま夫が応募し、B大学からOKが出たので留学生の情報が書類で届きました
こちらも中国の大学に通う、中国人の女の子
自己紹介文などはなく、日本語学習歴など履歴書的なものが来たのですが、なにより
写真がめちゃかわいい
いこが好きそう〜とくま夫婦はすぐに思いました。
ちなみにこちらのB大学はA大学に比べるとユルく、留学生情報の返送は必要なく、家庭訪問もありませんでした。
家庭訪問はやったほうがいい気がするけどなぁ…



そうして今月頭の週末、彼女はやって来ました
留学生のステイについてはまた別記事にしますね

審査結果と意外な結末

2017-06-18 08:49:36 | 留学生ホストファミリー
前回の続きです。


A大学の留学生ホームステイホストに応募し、担当者の審査を終えた我が家

審査の結果は、合格でした

合格通知とともに、超短期(6週間)留学生のホストとして6月頭から留学生を受け入れてほしいという依頼が、早速来ました
その時点で4月末。
くま夫婦は悩みました。
…というのも、くまの体調不良がいつまで続くものなのか受け入れまで1ヶ月以上あり、その頃には元気になってるはずいや、元気になってると思いたい!とはいえ、自分でも見当がつかなかったからです。

もし留学生受け入れ時になっても元気じゃなかったら
自分が万全でなく、相手に気を使わせるような状態で受け入れるべきなのか

さらに気が重かったのは、この大学はなかなかしっかりしていて、どうやら受け入れ前には事前オリエンテーションという名のホスト同士の交流会、ゲスト受け入れ時には対面式やウエルカムパーティー、サヨナラのときはフェアウェルパーティーと、イベントが多く設定してあったこと
元気なときならイベントごと大歓迎ですが、今は自分のことで手一杯な状態
いろいろこなせるのか?!
という不安があり、返信期限ギリギリまで夫婦で悩みましたが、結局、今回のホストは辞退しました


ちなみに受け入れ依頼書とともに、うちに来る留学生の情報も同封されており、留学生の在籍大学や写真、生年月日、英語と日本語ミックスの自己紹介文、学生のメールアドレスなどが書かれた紙が入っていました。
どうやら我が家に来るのはアメリカの大学に通う中国出身の女の子で、とても可愛らしい子でした。一生懸命書いたであろう自己紹介文がとても健気で、この子に会いたいなぁとずいぶん悩みました
何度も書きますがしっかりした大学で、受け入れの可否に関わらずこのプロフィールと自己紹介文の載った紙は大学に速達で返すようにとあり、同封された封筒で送り返しました。めちゃめちゃ個人情報載ってますからね

そうして泣く泣く辞退し、悲しいながらも少しホッとしていたときに、また連絡がありました。


なんとB大学が留学生受け入れてほしいとな?!
どういうこと??
間に合っとんじゃないんかい?!
くま夫に来た謎の依頼

依頼の内容と結果は、また次の記事で

審査

2017-06-17 23:57:22 | 留学生ホストファミリー
留学生ホームステイのホストに応募した話の続きです。


募集チラシには、まず資料請求を とあったので、大学から書類を取り寄せました
大学の総合パンフレットからホームステイの要項、ホスト経験者の方の話、過去の留学生の大学一覧、注意事項など、知りたいことは網羅されていて、とてもわかりやすい資料

それを見ながらまた夫婦で話し合いを重ね、我が家はやはり短期(5ヶ月)と超短期(6週間)に応募しました

この資料請求から応募までのあいだに、欲の出たくま夫が近隣の他大学でも留学生ホームステイのホストを募集しているところはないかと検索をしていました
すると、現在検討中の大学よりは遠くなるけど募集しているところが。
ここも問い合わせることにしました(というか勝手にくま夫がやってました

わかりにくいので、
現在応募中のところをA大学
遠いほうをB大学とします。




A大学からは、応募後すぐ連絡があり、ホストとして大丈夫かを見る審査のためにうちに担当者が来ることになりました
我が家の正確な位置や家の間取り、家族構成などを知りたいということでしたが、この頃くまの体調が悪化実家に帰っていた時期もあり、ちょうどその時期と審査がかぶったので、結局くま夫が審査に立ち会うことになりました。
くま夫によると、女性の担当者がいらっしゃってゲストルームを中心に見ていかれたとのこと。もちろんそのときに我が家がカウチサーフィンホスト歴2年ということも伝え、審査は終了しました

時を同じくしてB大学からくま夫に連絡がありました。
曰く、留学生が我が家からB大学に通うには少し遠すぎ、現在大学近辺に住むホストの登録が多くあるので間に合ってますとのこと。
まぁ確かに電車とバスを乗り継いで行くと1時間かかるので、この結果は妥当だと思います



そんなわけで我が家は、A大学からの審査結果待ちになりました。

さぁ結果は??


ステップアップ?!

2017-06-15 23:44:49 | 留学生ホストファミリー
今年に入ったころ、我が家の郵便受けにチラシが入ってました。

近くの私立大学の、留学生ホームステイのホスト募集のお知らせ

へぇ〜!こんなのあるんだ!とカウチサーフィンホストをしている身には興味深く、持ち帰ってよく読んでみるとステイには長期(9ヶ月)、短期(5ヶ月)、超短期(6週間)の3種類があり、どれもそれなりの受け入れ補助費が出る様子
当然、補助費の中から食費や光熱費等のステイにかかる費用を出さなくてはならないのですが、それでもなかなかの金額でしたさすが私立大学
その後、チラシはダイニングテーブルに放っていたのですが、それを目ざとくみつけたくま夫

なにこれ!めっちゃええやん!

とカウチサーフィンのことを話したときのような反応
やはりくま夫も補助費の高さに惹かれてました。

…というのもカウチサーフィンは無償。
3食作っても外食してもお金はかかるし、観光してもお金は使うし、なにかとかかっています。
もちろんそれは承知の上でやってます。そしてかかっている食費もかつてのデータでいくと、1日1,000円以下です
それでも塵も積もれば…で、ひと月2〜3組迎えているとやはり気になるのです


しかも!このチラシに載っていた情報で魅力的だったのが、超短期受け入れが一番、補助費の月額が多かったこと
6週間ならそこまでストレスも多くないし、英会話の集中レッスンだと思えばいいんだから一石二鳥じゃん!!と、くま夫婦はやる気がムクムクと湧き上がってきました。

いろいろ話し合った結果、我が家は短期と超短期のホストとして応募してみることにしました





さぁボランティア的なカウチサーフィンから、留学生を預かる責任を負うホストファミリーへとステップアップできるのか
続きます