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インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

明日は飛行会

2009-06-19 21:41:31 | 超小型スケール
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明日は飛行会、飛燕を持っていくと言ったのに、このありさま

まだ何も中身がありません、軽量受信機も在庫なし、

もー無理、今夜だけではとても作れない~~泣き入れてしまいましょう

スピナーつぶれちゃったし、なんだかスタイルも違うみたいだし、

図面どおり作ったはずなのに変だな~~





PS. と、いったん泣きを入れたものの、

この戦況の悪化に徹夜の努力の甲斐あって

真っ白ながら何とか試験飛行できる状態にまで持って行きました。

南方の部隊も喜んでくれることだろう、(飛べば






PS2 お腹のバッテリーはラジエターだと自己暗示をかけて見てね。

人柱

2009-06-17 22:38:31 | 飛行機 技術情報
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おや~何だろう、としちゃんに送っていたスピードカナードが、

早くも帰って来たのかなと思って、

開けてみると、大きな包みの中身はたったのこれだけ、





そうでした、kojimaさんのブログを見て、ここでポチっとしていた部品でした。

田中さんの情報では、センサの削りを不必要にした最高傑作のセンサS380SMDが、もう調達できなくなるとの事だったので、

代わりのセンサは無いものかちょっと調べて見たかったのです。








kojimaさん紹介のセンサPIC79603はサイズ的には、2.8*4.5mmとS380SMDより小さいくらいですが、

幾分厚さがあって、重さもS380SMDが0.02gに対して0.022gと少し重くなっています。








しかし性能がよければそのくらい我慢できます。

さて実験、



例の長いローかで実験、到達距離OKほぼ大丈夫そうです。

しかし57Kの信号もばっちり入ります。20m離れて57kが混信するようでは、ちょっと落第かな?


でもS380SMDが完全になくなって、38kだけしか飛ばさないと言う環境なら、いくらか使い道があるかもしれません。









もうひとつついでに買っておいた少し大きいサイズSHF5410-38は重さも0.041gと倍くらいあります、

しかし昔削った経験から、0.04にするのは結構しんどいですのでそれなりに良いかもしれません。









さて実験結果は、距離もOK、57kの混信まるっきりなし、だだしこのセンサ5V用でした。

3.5Vでは動かない、3.6Vでやっと動き始めます。





と言うことで理想的なセンサを見つけるのは大変なことだと言うことが判り、

この10年間何人の人が人柱になったことか、先人の屍(オーバー)を乗り越えてインドアプレーンの未来は築かれていくのでした~~~バタン(屍化)





ps ちなみにPIC79603は1個300円 SHF5410-38は5個で675円でした。

4mmモーター推力測定

2009-06-09 23:54:06 | 飛行機 技術情報
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3式戦のエンジン選定の為に、基礎データを取っています、

先にこのサイズ(1/72)の飛行機のプロペラとして簡単に手に入る適当な物は、ハニービーテールペラか、PBPROP32mmぐらいだと思うのでこの2種類で調べてみます。しかも直結のみです

(実際のスケールで言うと40mmぐらい欲しいのですが....しかも3枚ペラで)

モーターは、手持ちの4ミリ総当りです、



*****************************************************



まずは ハニビーペラ 自重0.078g(カットすると0.069g)

...       推力        自重   
MK04L-10 1.6g/240mA (0.78g)
MK04 -10 1.8g/160mA (0.68g)
MK04S-10 1.5g/240mA (0.49g)
MK04S-24 0.7g/ 95mA (0.50g)
MK04L-40 0.6g/ 73mA (0.78g)
ハニビMT  2.2g/230mA (0.68g)
Q-sky-MT 1.5g/130mA (0.49g)


******************************************************

続いて PBPROP32mmペラ 自重0.056g

...       推力        自重   
MK04L-10 1.4g/240mA (0.78g)
MK04 -10 1.5g/160mA (0.68g)
MK04S-10 1.2g/240mA (0.49g)
MK04S-24 ------------- (0.50g)
MK04L-40 ------------- (0.78g)
ハニビMT  1.9g/230mA (0.68g)
Q-sky-MT 1.1g/130mA (0.49g)


と全体に2割ほど劣っていると言う結果になってしまいました。
デザイン的にはいい感じですが、性能がどうもね~~


と言う事でペラはハニービーペラに決定ですがどうもあの形状が気に入らないと言う事で、昔のとしちゃんのデータをひも解くと、下のようにカットしても推力に関係ないみたいです。





このモーターはMK04-10なのですが、特に当たりだったらしく、コンスタントに2g以上の推力が出て、消費電流も他の物より少なめです。



面白い事に10ΩシリーズS.M.L缶ではM缶がトルクフルで消費電流も少なくなっています、むしろL缶が大きなサイズの割りに、性能が出ていないのが不審です??
酒井さんのモグラ確かL缶と聞いたはずなのですが、1.6gぐらいでは飛ばないですよね~~???)(これでもL缶3個調べたんですがねぇ~?)


結局 バッテリーも含めて考えると、

20Cタイプの10リポが使えるのは、MK04-10 又は Q-SKYモーターで 

前者が機体重量で3gくらいまで、モーターとバッテリーの合計が1.28g(のこり1.72g)
後者が2.4gくらいの機体まで、モーターとバッテリーの合計が1.09g(のこり1.31g)

20リポになると全て使えますが、特にハニービーテールモーターだと

機体重量で3.5gくらいまで、モーターとバッテリーの合計が1.48g(のこり2g)とだいぶ楽になります。

さらにプロペラの重量と受信機(IRX262として)0.23gマイナスすると

MK04-10で1.49g以内で機体とラダー周りを作る

Q-SKYモーターだと1.08g以内で機体とラダー周りを作る

ハニビーモーターだと1.77g以内で機体とラダー周りを作る

と言う事になりそうです。




サーマル体験

2009-06-07 11:51:33 | RC 屋外飛行機
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今日日曜日の午前中、穏やかな微風の中、モーターグライダー(略称モグラ)のシトロンを飛ばしてみました。(恥ずかしながら少し前までモグラの意味が分りませんでした、土竜??)

今日は何となくサーマルが出てるんじゃないかな~と言う感じがして、モグラを持ち出したのです、

案の定と言うか、すぐさまサーマルにぶち当たり、モーターOFFでもぜんぜん高度が下がりません、調子に乗ってずんずん上げて行くともう少しで見えなくなる所まで上がります。



実験工房さんの所に書いてあった、サーマルが来ると少し暖かくなって風が逆から吹くと言うのも体感できました。そのあと冷たい風が吹くと上がらないんですね~

その後も面白いほどサーマルに乗せて上昇できます。おかげで500mAのバッテリー1本で1時間ほど遊んでいました。

以前パラグライダーの先生がここは大きなサーマルがぼこぼこ発生する所で、とても環境がいいと言っていたのを思い出しました。


右手でカメラ左手で操縦はむずかし~~それでも降りてきません。

サーマル



それにしても6月の日差しはきつい.....体力的に負けてしまって撤退しました。


世間は田植えで忙しいのにね~~ 田んぼが無くて幸せです~~