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伊予国は愛比売と謂ひ

四国は伊予松山での嫁さんと息子の三人暮らしの日々と気になる出来事を徒然に綴ります。

6月から神戸空港に大型機導入

2006-03-31 10:30:20 | 神戸のまち
神戸空港に大型機導入 ANA、6月ダイヤ申請
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2006/03/30
 全日本空輸(ANA)は二十九日、六月の国内線ダイヤを国土交通省に申請した。神戸空港発着では、四月から一日一往復に減る沖縄便を二往復に戻し、うち一往復を大型機ボーイング777-200(三百五十八-四百十五席)にする。ANAが神戸発着に大型機を導入するのは初めて。
 ANAは、神戸空港では一日十往復便の運航としているため、沖縄便を増やす代わりに現在一日二往復している新潟便を一便に減らす。
 一方、九月のダイヤで伊丹-新潟便を一往復増やして四往復とし、関西圏-新潟間の需要に対応する。
(神戸新聞)
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予想以上の神戸空港の利用客の多さにANAが沖縄便1便を大型機に変更したのだろうか?夏になるし沖縄に行く人も増えるという予想なのだろう。神戸空港は離発着枠が決まっており、沖縄便が増えるあおりで新潟便が減便。恐らくボンバルディアを使っている便が消えるのではないだろうか。こんなんでいいかな。
国土交通省の方針で、神戸空港はあくまで地方空港の位置づけしか与えられていないが、お客は正直なもので便利だと思えばそちらを使うに決まっている。数年後、関西の3空港の関係がどうなっているか興味があるところだが、国土交通省には柔軟な対応を望むところだ。

NAUTICA、神戸初入港

2006-03-25 10:38:09 | 神戸のまち
マーシャル諸島船籍の豪華客船「NAUTICA」が25日午前7時30分に神戸港に入港。中突堤国際ターミナル初の外国船籍の着岸船となった。本当は24日午前8時入港であったが、前々港の上海で濃霧あい、出港できなかったため、入港が一日遅れてしまったとのこと。私も前日、それを知らずに中突堤にいったのだが、遅れを知らせる看板が立っていて愕然・・・。気を取り直してリベンジしたというわけであった。
「NAUTICA」はラテン語で船という意味。1998年にルネッサンス・クルージイズが「R ONE」から「R EIGHT」まで、30,277総トンの中型クルーズ船を8隻、フランスのアトランティック造船所で連続建造したときの5番船で、2000年に竣工。2004年4月にオセアニア・クルージイズに移籍し、2005年11月28日に改装され、ラグジュアリークラスの「NAUTICA」としてデビュー。)今回は3月16日にXingang(天津新港)を出港~Inchon(仁川)~Shanghai(上海)~Hiroshima(広島)~Kobe(神戸)~Naha(那覇)~Ishigakijima(石垣島)~Taipei(台北)またはKeelung(基隆)~Hongkong(香港)へいたるクルーズです。
さすが、2000年竣工とあって、現代的な印象の船でした。同日18時に出港、短い滞在となってしまいましたが、神戸港に華を添えてくれました。

ポーアイにムサシがきた

2006-03-22 20:21:39 | 神戸のまち
ポートアイランドにホームセンター「ムサシ」が出店。
「ムサシ」はアークランドサカモト(新潟県を中心に北陸地方、及び山形県に店舗をもつホームセンターチェーン)が経営するホームセンターで、2004年から近畿への出店を開始している。これが近畿3店目となる。
初日の21日は休みだったので、22日に行ってみた。
まずは、広い。エリアは大きく分けて5つになる。1つ目はいわゆるスーパーのようなエリア。「フードデポ」という名前らしい。その横に従来のホームセンターが取り扱う商品を置くエリアと二階にインテリアのエリアがあり、隣が大きな資材や自転車を置く「資材館」。駐車場と連絡道路を挟んでペットとガーデニングを取り扱うエリアがあります。
これまで、ホームセンターは最近でハーバーランドまで出て買い物をする必要がありましたがこれで、ちょっと出かけて買い物をすることが出来るようになりました。なんにしてもありがたいことです。
(ただし、真正面のイズミヤと商品がかぶる部分があり、それの住み分けをうまくやらないと共倒れしそうで、ちょっと怖いです。)


本館とフードデポ、インテリア、資材を扱うエリア


ペットと園芸を扱うエリア

どうなるの?高千穂への鉄道

2006-03-16 10:56:59 | 神戸のまち
高千穂鉄道 民間受け皿会社設立 初の清算三セク継承

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 昨年九月の台風14号で大きな被害を受け、第三セクターによる運行存続を断念した高千穂鉄道(宮崎県高千穂町、TR)に代わり運行を目指す民間の新会社の設立準備委員会は十五日、同町内で総会を開き、同社の設立を決めた。三セク鉄道の経営断念後に民間会社が運行に乗り出すのは全国初。

 会社名は「神話高千穂トロッコ鉄道」。資本金は五千二百二十万円。十七日に宮崎地方法務局延岡支局(同県延岡市)に法人設立を申請する。今後、清算手続き準備中のTRから営業権の移譲と、国土交通省への事業基本計画書の提出を急ぐ方針。

 資本金の内訳は、高千穂町観光協会や同町商工会など宮崎県内外の法人二十団体から計四千百万円、九個人から計千百二十万円。このうち、町外からの出資は法人九団体、個人五人。本社は現在のTR高千穂駅舎(同町三田井)に置く。

 同総会では、取締役八人と監査役三人も選任され、代表取締役に同社設立代表発起人の一人で、神楽酒造(同町)社長の佐藤公一氏が就任することも決まった。さらに、専務取締役には、私鉄会社で列車運行などのノウハウを持つ経験者を招く予定で人選を進める。取締役など役員は法人設立申請後、株主総会で正式就任する運び。

 同社は、昨年の台風14号で比較的被害が少なかった高千穂―日之影温泉(同県日之影町)間の約十二キロで来月十五日を目標に運行再開を目指しているが、手続きの遅れから運行開始は遅れる見込み。佐藤氏は「TRとの交渉とともに、増資の検討や支援金の公募などを通して早期の運行再開を目指したい」と話している。
(西日本新聞)
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こんなに深刻になっているとは、知らなかった。そうかあ、高千穂鉄道での運営断念かあ。日之影温泉と高千穂間での運行となるとJR延岡駅までの路線はまだまだ使えないということなので、便利も悪いし、観光客もどれぐらい乗ってくれるか。なかなか前途多難ではあるけど、がんばって欲しいとおもう。


CFTガーター橋

2006-03-15 10:45:20 | 神戸のまち
神戸新交通ポートライナーの延伸線区間にCFTガーター橋がある。場所は市民広場駅と先端医療センター前駅の間、1期区と2期区の間にある旧防波堤を越えるところだ。ちょうどポートライナーの軌道がムービングウォークを越えてゆく部分だ。乗っているとわからないが、下から見ると橋桁に丸い筒がついたような構造になっている。この丸い筒にコンクリートを入れて、剛性を与えることで、橋脚間を広くすることが出来、ムービングウォークを越えてゆくことが出来たわけだ。架設にも非常に高度な技術が使われており、それらのことから平成16年度土木学会田中賞作品部門受賞を受賞している。ムービングウォーク横の橋桁に解説のプレートも取り付けられているので、もしムービングウォークを歩くことがあったら見ていただきたい。

ポートライナーの乗客が増加

2006-03-10 10:02:15 | 神戸のまち
神戸新聞Web版より

空港アクセス「予想以上」 ポートライナー1日5万5千人

 神戸空港のアクセスとなるポートライナーで、開港後の一日平均の乗客数が
予想を上回る五万五千三百人になったことが七日の神戸市会予算特別委員会で
報告された。ポートアイランドでは〇七年春に神戸学院大、兵庫医科大、夙川
学院の進出も控えており、ダイヤを増発する計画という。

 開港した二月十六日―三月五日の十八日間の平均乗客数で、同ライナーを
運営する「神戸新交通」の予想を三千二百人上回ったという。旅客ターミナル
ビルへの見学者の利用が要因とみられる。

 一方、ポートアイランドのコンテナバース跡地には三大学が進出。〇七年
春の学生数は計四千人、二〇一二年には約一万人になる見込みで、同社は
ラッシュ時のダイヤを現行の三分二十秒間隔から最大一分短縮して本数を
確保する。定員数が多い新型車両も増やし、現在の一・五倍となる一時間
当たり約一万千五百人の輸送を目指す。(三木良太)

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ええ、多いですよ、ポートライナーの乗客。
まあ、朝夕はいいんです。以前から多かったから。
一番閉口するのは昼間。何かの用時で昼のポートライナーに乗ったら帰りの
ラッシュ程度はいつも混んでる。それも空港利用者というより空港見学のお年寄り
がメイン。開港1ヶ月になろうかというのにまだ多い。それに慣れていないので、
結構うろうろされて、見ていて危なっかしい。神戸新交通にとっては意外な増収
でウハウハなのだろうが、利用者としてはもうちょっとなんとかせーよと、
いいたくもなる。

さて、神戸新交通としてはこれから大学が出来て利用客が増えるといっておる
らしい。増える大学は西バース跡地にキャンパスを構える。最寄り駅は中公園か
市民病院ぐらいかな。そこからは10分以上はあるくことになるだろう。ポーア
イランドにはもう一つ交通機関がある。神戸交通振興バスである。(上の写真は
路線図)ポートライナーが延伸するまでは医療産業都市までは市民広場から
ムービングウォークを歩いて行かねばならず、かなりの時間を要した。
バスの場合目の前に止まるので便利がよかった。値段は280円で40円ほど
高いが、まあ許せる範囲だった。しかし、2月2日以降、ポートライナーも
先端医療センター前駅が出来て便利が良くなり、値段も240円と市民広場と
変わらない。バスも260円に値下げして対抗するが、朝でも乗客はほとんど
乗っていない。(そりゃそうだろう)そこで提案。現在はポートライナーとか
ぶっている中公園から市民広場の間を西の道路へ移動するのだ、そうすれば
ポートライナーとの住み分けが出来て、ポートライナーも無理な資金投入や増便も
せずに済むし、バスも生き残れていいと思うのだが、どうでしょう?担当者
の皆様。(どちらも神戸市の外郭団体なのに、そういう調整ができなのかねえ。)

サガ・ルビー初入港

2006-03-08 11:33:13 | 神戸のまち
内装の豪華さから「海のロールスロイス」と呼ばれるイギリスのクルーズ客船「サガルビー号」(二四、四九二トン・乗客定員六百五十五人)が八日午前、神戸港・ポートターミナルに初入港した。中央に煙突が突き出た伝統的な外観が見物客を楽しませた。一九七三年に「ビスタ・フィヨルド号」として建造され、二〇〇四年から現船名になった。姉妹船「サガローズ号」は六年前に寄港している。午前十時半からは船内で歓迎セレモニーがあり、神戸市関係者がひな人形をプレゼントし、琴を演奏してもてなした。
 サガルビー号は、一月に英国を出て、中国・天津から神戸へ。八日午後六時には出航し、名古屋、横浜、ホノルルなどを経て四月に英国サザンプトンに到着する。
(神戸新聞)
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私も見に行きました。2万トンクラスで先日のQE2よりはずいぶん小さいけど、船体の形が好きだなあ。1973年製ということで僕の年齢とさほど変わらない。まだ現役でよくがんばっている。船内が豪華だということだが、船内はもちろん見ることは出来ない。こんな船で旅が出来ればどれほど素敵か。

QE2、神戸へ3年ぶりに寄港

2006-03-06 10:10:59 | 神戸のまち
イギリス女王自ら命名したことから「海の女王」とたたえられる豪華客船「クィーンエリザベス(QE)2世号」(七〇、三二七トン)が六日午前、神戸港に入港した。同日午後七時には鹿児島に向けて出航する。二〇〇三年三月以来三年ぶり、八度目の入港。一月九日に米国ニューヨークを出航し、四月二十九日までの世界一周クルーズの途中で、台湾・基隆港を経て来日した。今回、国内では神戸、鹿児島の二港に寄港する。白と黒のツートーンに赤い煙突のQE2世号は、神戸空港島の東側にある神戸中央航路を通り、午前八時に神戸ポートターミナルに着岸。四日に入港し、この日午前九時に中突堤を出航したクルーズ客船「飛鳥2」と港内でランデブー、東洋と西洋の“スター”がそろい踏みした。



神戸新聞より
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私も写真を撮りに行きました。しかし、7時半接岸は辛いなあ。
なんとか7時10分過ぎにポートライナー三ノ宮駅に到着。と、エスカレーターによろよろとした感じで向かう盲目の方を見てしまったのです。あー、無視できない。無視しないと遅れちゃうー。と心の中の一瞬の葛藤の結果、「大丈夫ですか?」と声をかけたら「大丈夫だよ」と返事。よかったと思いつつ改札を通ってホームまで駆け上がりましたが、列車はすでにホームを離れていた・・・。まあ、どっち道間に合わなかったわなと慰めつつ、次の列車を待つこと3分。ようやく列車はポートターミナルに向けて出発しました。
ポートターミナル駅への坂道を列車が駆け上がるとすでにQE2号が接岸体制!「くすのき」が放水してるし!!あー間にあわねえ。でも走るのだ。幸い接岸には時間がかかり、ぼちぼちの写真は撮れた気がします。でも、歓迎放水の写真は取れなかった、えーん。誰かイメージ頂けませんでしょうか・・・。

それにしてもQE2はでかい、そしてきれい。お客さんは京都と広島に完工に要ったようですが、1日で見れるんかな。新幹線も使って驚異的な移動を強いられるような気がするが。。。

もうちょっと長く泊まってくれたらいいのに、当日の午後7時過ぎには離岸。来年は大阪なのか?



飛鳥II、神戸へ初寄港

2006-03-05 20:10:27 | 神戸のまち
二月に引退した豪華客船「飛鳥」とバトンタッチし、就航したばかりの国内最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(五〇、一四二トン)が四日、神戸港中突堤に初めて入港した。

 「飛鳥Ⅱ」は全長二百四十一メートル、定員七百二十人。米国の「クリスタル・ハーモニー号」を改造し、船内に劇場や海上を一望できる浴場などを備えた。十七日からのデビュー・クルーズに先立ち、お披露目を兼ねた試乗の航海中で、神戸にも寄港した。

 午前十時ごろ、初代飛鳥を大きく上回る白い優美な船体が、歓迎放水を受けながら、ゆっくりと着岸。船上からは約四百人の試乗客が、詰め掛けた市民に手を振った。セレモニーでは、矢田立郎神戸市長のあいさつに続き、小田武船長に花束と記念の雛(ひな)人形が贈られた。

 飛鳥Ⅱは四日午後五時から「ワンナイト・クルーズ」に出た後、五日午前十時、再び中突堤に入港。六日午前九時、博多港に向け出港する。(広畑千春)

以上、神戸新聞より。
せっかく抜けるようないい天気だったのに、私はおうちの用時で4日も5日もいけなかったのさ。初の遭遇は21日におあずけ。

ポーアイ二期区にイズミヤが出来た!

2006-03-01 13:41:05 | 神戸のまち
今日(3月1日)、関西を地盤とする中堅スーパー「イズミヤ」(大阪市)がポートアイランド二期区に大型店「イズミヤ神戸ポートアイランド店」を開店させた。(本当は4日からだが地元住民向けということで「ソフトオープン」)お店は鉄骨平屋建て延べ約二万三千平方メートルで売り場面積約一万七千平方メートル。約一千百台分の駐車場も備える。食料品、衣料品、住居関連品が同じフロアに並び、買い物客は品物をまとめてカートに入れる方式だ。

さて、早速昼休みに偵察。。。
雨にもかかわらず結構な人出。駐車場もほぼ満杯のようであった。イズミヤ本体のほかに、回転寿司、中華レストラン、焼肉屋、ファーストフード店、園芸とペットのショップが敷地内に店舗を構えている。こちらも良好な出足のようだ。さて、内部。
出口は一箇所のようである。車で来た人は上の駐車場からエスカレータで降りてくる。入り口から入ると右手に飲食店コーナーがあり、その奥に本とCD類のお店(これはいい!!)さらにスポーツ用品、大工道具などDIY関係、寝具が並ぶ。敷地中央部は衣類、家具、化粧品、文具、日持ちのする食料品等々が並んでいる。これはまるでホームセンターのようだ。(道路をはさんで新規に出来るホームセンターに勝負を挑んでいるようだ。)生鮮食料品もある。んが、品数が少なく、ちょっと満足できない。お惣菜はまあいけるかな。スーパーなんだから生鮮食料品はしっかりしたものが置いてないと個人的にはちょっと・・・。ここは生鮮食料品をかうスーパーというより、日用品を買いに来る便利なショッピングセンターと考えたほうがよさそう。一箇所で支払をする方式はいいかもしれないが、レジの待ち時間が長そうで・・・。ちょっとしかない人専用レジとか作ってあるといいとおもうけど。(これを読んだお店の方、ご一考ください。)
店内にはアイスクリームショップや携帯電話ショップ、写真屋、薬局等もある。大体のことはここで済ませることが出来そう。いままでは二期区に勤めていると買い物等は市民病院前までいくか、最悪、三宮まで出なければいけなかったが、もうその必要はないかも。あと、郵便局か銀行(ATMだけでない有人の支店)が出来れば言うことないんですけどねえ。開店前までは市民病院近くのダ○エーが危ないかなと思っていたが、これは近辺のコンビニのほうが影響を受けそうだなと思った。