保護者会

高校のクラス保護者会に行ってきました。

まずは担任の先生のお話で、クラスの様子や進路のことなど、
資料を参照しながらなかなか理路整然と進められました。
途中、学年主任の先生も乱入（？）して、楽しかったです(笑)

娘の学校は、学力レベルはまあいいほうのところのようなので
入学してきた子達は、中学校時代には、そこそこの成績を取っていた子達のようです。
しかし、中間試験の段階で、すでに成績の上下が激しく開いてしまったようで
これまでには考えられなかったような悪い点数をとってしまった子もたくさんいるわけで
二者面談では、かなり落ち込んでる子もいて、先生は心のケアにも気を配ったそうです。
うちの娘も科目によってはヤバイのもあったのですが、本人は「問題が難しかったから仕方ない」と気にしてない様子なので
まあ、いいのか悪いのか、なるようにしかならないでしょう。

ところで、今日、成績表をもらったところ、娘の友達はクラス順位が最下位だったとかで
「うわー！かわいそうだね！」と言ったら
「でも、まだいいじゃん！これで学年最下位だったら、くらうよね～！！」と・・・
うーん、実際に１位がいれば最下位もいるのが現実。
先生いわく
「点数にこだわるのではなく、今日の授業で自分がどれだけわかったのかどこがわからなかったのかのチェックが大切。
　成績へはすぐに反映されるとは限らないので、今、基礎理解だけでも確実にしておけば
　後に花開きます！」と。
ごもっとも！！しかし、実際、あまりに相対的に悪いと、そりゃくらうでしょう・・・

高校に入ってからの現実を見た気がします。

親それぞれ、一言ずつの挨拶もしたのですが、私は余計なことを言うと娘に怒られると思い
当たり障りのないことしか言わなかったのですが、
人によってはかなり心配だらけでの話も出てました。要するに忙しくて疲れてる様子を見るのが辛いわけです。
こういうことも、話を聞かなきゃわからないことで、確かに心配したらキリがないほど忙しい生活をしてますよ
まあ、２番目だし、私もトシだから、今さら娘の心配をする体力もないのが現状なのであまり気にしてないですけど。
これからも、あまり心配とかしないようにして、なるべく元気に暮らしていくつもりです

それと、驚いたことに、文系か理系かの決定は今月中旬が締め切りで
３年間変更はきかないとのことでした！！決めるの早ッ！！
それに関しての先生の注意は
「理系に決定して、実際には法学部や経済学部を受験してうまく行った子はたくさんいます。
　しかし、ここで文系に決めた際は、理系学部の受験は無理なので、そこだけ気をつけてください。」と。

ってわけで、文系志望の人はちょっと焦ってました。
うちは理系に決めたので、あとは本人が勉強についていくように頑張るのみ！
物理とかできるのか？？と半信半疑なのですが、乗りかかった舟というか、やるしかないってか