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苦労話

2009-10-31 20:19:46 | 日記
息子が小学生のころに習っていた空手教室で、一緒に役員をしていた人にバッタリ会いました。数ヶ月ぶりです。

そこの長男クンはうちの息子より1歳上で、最近の話を聞いたらいろいろワケありでした。
世の中がこういう不況ですからね~雇用の問題なども深刻です。
それにともなって、若者の精神や価値観に悪影響を及ぼすことも多々あるわけで
私も聞いていてすごくよくわかる話だったので、何かと同意しあいました。
大学受験あたりまでは親の心配の及ぶところですが、
そこから先は子供の考えは一人歩きしていくので、口を出せないところもあるし。
親に叱られれば親のいうことを鵜呑みにしたり、励まさればその気になったりした幼い頃とは違いますもんねぇ・・・


実際、自分たちの若いころとは世の中が変わっているし、地域の事情も変わっています。
なので、同じ家で暮らしている親子といえども、地球人と宇宙人ぐらいに考えがかけ離れているように感じることもありますよ
そのくせ、やはり小さい頃から培ってきた生活感などは、同じ家族だからこそ共通であるというような不思議な部分もあり
血のつながり、家族というものの神秘さに関してははかりしれないものがありますね。

なんてことを今日、あらためて感じました(笑)

長男クンが精神的に危ないような話だったので
あの子供のころに楽しく一緒にやってたことを思い出して、無情な時の流れを感じました。
お互いの子供に関しては、10年前の姿で止まっているので。
母である私たちはたまに顔をあわせますが、あれから10年経っているので、実際、老けましたけど(汗)

正直、子供の心配をしていても、思ったようにはならないわけだし
親も心配はそこそこにてして、親子互いに自分の人生を生きるしかないよ!って話になりましたが。
親っていうものはいつまでたっても子供のことは心配なものですよね。
業ってものでしょうか。

それに対して「親の心、子知らず」っていうことも、永遠の真理だったりして
親って、バカみたいなものですよ。まあ、それが人生なんですわ!(笑)

子供をもってもらった幸せと苦労を、どっちを大きくとらえるかで人生の味わい方が違ってくるかもしれませんねぇ。
人によって状況は違うと思いますが、なるべく前向きでいくのが幸せかなぁ
あ、別に何かに落ち込んでいるわけではありません。これまでのいろんなことを思い出して、ふと思ったことです。

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