田舎から帰ってきました。やはりこちらは暖かい
さて、またもしつこく「アンナ・カレーニナ」について。ネタバレ続きになります。
・ヴロンスキー(伊礼彼方くん)
正直、ちょっと心配してました。「アイ―ダ」を見た時は「もうちょっと頑張って」な印象だったので。(すみません、偉そうに)
しかし、すっごい良かったです!歌もお芝居も!
そして持ち前のチョー美形なわけですから、言う事なし!な感じでした!
社交界では、若き貴公子が人妻と恋のお遊び・・・みたいなこともあるようでしたけど
ヴロンスキーは本気です!
伊礼くん、濃厚なルックスで、最初の汽車のシーンでもうすでに心をとらえられたような重々しい衝撃的な瞳。
「あの人に魅せられた~」といきなり歌ったので驚きました!一目ぼれか・・・
目力ありますよね!ドキッとしました!この時点で運命を感じましたよ。
対するアンナの、単に無邪気な笑顔。対照的でニクイ演出です!
そして後日、アンナとの再会。
アンナ・ヴロンスキー・キティ・レーヴィン(スティーバかな?)4人の「部屋の中で」の場面は、かなり緊迫しています。
ここは 伊礼君の芝居力が重要なポイントだったと思います!
最初は照れ臭そうに、弱々しく優しい声で再会を喜び、ここでまず恋に震える心がうまく出てました!
周囲を気遣いながらもアンナだけを見つめてしまう、恋と不安の入り混じった表情が良い!
4人の空間を前に、客席の雰囲気も張り詰めていきました。舞台って面白いですよね!
そこからどんどんアンナに迫って行く!すごく一生懸命です。顔が近い!
伊礼くんは、とてもカツゼツよく爽やかで、直球です!であの目力ですから~
アンナは段階を経るごとに恋の炎を燃やして行く!
アンナが惚れるヴロンスキー!これはわかります!
アンナが手袋を忘れた言い訳で、夜にブロンスキーのもとに忍んできたときの
神に感謝してるかのような、天を仰いでの喜びの表情!
伊礼くんって、表情が豊かというかはっきりわかる人ですよね。そういうのって、舞台人として大事なことだと思いました。
そこからはアンナとの関係性に入っていろいろ語りたい部分がありますが、そっちはまた後日。
ただ、ヴロンスキーに恋をする気持ちはすっごくよくわかるんですが、夫を、そして子供を捨てる気持ちは、すこし理解しがたいんですよ。
うーん・・
ああ、キティとレーヴィンとスティーバとベッツィーについても書きたい・・・・こちらも後日です
「アンナ・カレーニナ」に、こんなにハマるとは思ってませんでした
この舞台、好きすぎです!
歌も全部好きなんですよね
さて、またもしつこく「アンナ・カレーニナ」について。ネタバレ続きになります。
・ヴロンスキー(伊礼彼方くん)
正直、ちょっと心配してました。「アイ―ダ」を見た時は「もうちょっと頑張って」な印象だったので。(すみません、偉そうに)
しかし、すっごい良かったです!歌もお芝居も!
そして持ち前のチョー美形なわけですから、言う事なし!な感じでした!
社交界では、若き貴公子が人妻と恋のお遊び・・・みたいなこともあるようでしたけど
ヴロンスキーは本気です!
伊礼くん、濃厚なルックスで、最初の汽車のシーンでもうすでに心をとらえられたような重々しい衝撃的な瞳。
「あの人に魅せられた~」といきなり歌ったので驚きました!一目ぼれか・・・
目力ありますよね!ドキッとしました!この時点で運命を感じましたよ。
対するアンナの、単に無邪気な笑顔。対照的でニクイ演出です!
そして後日、アンナとの再会。
アンナ・ヴロンスキー・キティ・レーヴィン(スティーバかな?)4人の「部屋の中で」の場面は、かなり緊迫しています。
ここは 伊礼君の芝居力が重要なポイントだったと思います!
最初は照れ臭そうに、弱々しく優しい声で再会を喜び、ここでまず恋に震える心がうまく出てました!
周囲を気遣いながらもアンナだけを見つめてしまう、恋と不安の入り混じった表情が良い!
4人の空間を前に、客席の雰囲気も張り詰めていきました。舞台って面白いですよね!
そこからどんどんアンナに迫って行く!すごく一生懸命です。顔が近い!
伊礼くんは、とてもカツゼツよく爽やかで、直球です!であの目力ですから~
アンナは段階を経るごとに恋の炎を燃やして行く!
アンナが惚れるヴロンスキー!これはわかります!
アンナが手袋を忘れた言い訳で、夜にブロンスキーのもとに忍んできたときの
神に感謝してるかのような、天を仰いでの喜びの表情!
伊礼くんって、表情が豊かというかはっきりわかる人ですよね。そういうのって、舞台人として大事なことだと思いました。
そこからはアンナとの関係性に入っていろいろ語りたい部分がありますが、そっちはまた後日。
ただ、ヴロンスキーに恋をする気持ちはすっごくよくわかるんですが、夫を、そして子供を捨てる気持ちは、すこし理解しがたいんですよ。
うーん・・
ああ、キティとレーヴィンとスティーバとベッツィーについても書きたい・・・・こちらも後日です
「アンナ・カレーニナ」に、こんなにハマるとは思ってませんでした
この舞台、好きすぎです!
歌も全部好きなんですよね
2人とも鼻が高いから横顔がきれいで
伊礼くん、これから楽しみな人ですよね~
あんなイケメン青年、めったにいませんしね
瀬奈さんと伊礼くんのキスシーンにドッキリしました
あのお二人の美しさにウットリしながら観劇していました!
伊礼くんの元々持っているかと思われる、爽やかさ・真っ直ぐさ・情熱がヴロンスキーと上手く重なって、そしてそれが相乗効果となり更に「伊礼ヴロンスキー」となっているのかなと思いました。
eritanさんの言う通り、表情が豊かでハッキリわかる人というのは、舞台人にとっては本当に大事ですよね