~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

四国遍路-伊予の国4  その2

2024-06-12 | 日記

・・48番清滝山 安養院 西林寺・・49番西林山 三蔵院 浄土寺・・

50番東山 瑠璃光院 繁多寺・・51番熊野山 虚空蔵院 石手寺

48番清滝山 安養院 西林寺

橋を渡って仁王門

境内は門前を流れる川の土手よりも低い位置にある。そのため

罪人が門をくぐると無間地獄に落ちるという言い伝えがある

鐘楼堂と水子地蔵

本堂と大師堂

庭園

49番西林山 三蔵院 浄土寺

仁王門

本堂(中)大師堂(右)

七福神

子規の句碑

50番へ

50番東山 瑠璃光院 繁多寺

山門

山の中腹、高台にあるので門を出るときに松山市街地が望めました

鐘撞堂の天井絵

本堂

大師堂

51番熊野山 虚空蔵院 石手寺

お遍路の元祖とされる衛門三郎という人物の伝説が残る寺院で。

宝物館には弘法大師を追いかけた衛門三郎が焼山寺で倒れた際、大師によって握らされたと
される「衛門三郎再来」と書かれた小石もここに収蔵されている

仲見世通りから仁王門へ

境内に建つほとんどの堂塔が国の文化財に指定されています

仁王門(国宝)

大きな草鞋に一円玉が沢山挟まれている

手水鉢

暑さも疲れも癒されました

鐘撞堂

「建長3年」(1251)の銘が刻まれた銅鐘

本堂の前に大きな五鈷が建つ

大師堂

愛媛県ビルマ戦没者慰霊塔

 

ミニ88ケ所巡りのある裏山に建つ「西安大師」高さ16mで日本一の高さを誇るそうで

松山城からも見えるとか。。。

身体は弘法大師が修行の地とした中国の西安の方、顔は仏教発祥の地であるインドの方を向いています。

 地底マントラ洞窟、清浄洞窟、とかも入ってみたかったけれど(>_<)

札所間が近かった今日は 前日と比べ歩く距離は短かいのにアスファルト道に疲れたのか気力が無く

ぶらぶら道後温泉えきから商店街を抜けて宿へむかいました

投句ポストと句碑

春風やふね伊予に寄りて道後の湯  極堂

からくり時計 15分早くついていれば

漱石の小説坊ちゃんの登場人物が現れるのが見られた( 一一)

道後温泉駅と坊ちゃん列車

 

 

 

 

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四国遍路-伊予の国-4 その1

2024-06-12 | 日記

6月5日(水)46番医王山 養珠院 浄瑠璃寺・・47番熊野山 妙見院 八坂寺・・

46番医王山 養珠院 浄瑠璃寺

本堂

大師堂の中に「抱っこ大師さま」 

「抱っこして御利益いただいてください」と書いてあったので

ご利益いただいてきました(意外と重かったけれど抱き心地よかったです)

籾大師(もみだいし)樹齢約千年の伊吹ビャクシン

境内には奇石が点在しそれぞれに触れてご利益を祈願

「仏手石」

仏足跡歌ご詠歌

「説法石」お釈迦さまが説法・修行されたインドの「霊鷲山」の石が埋め込まれている」

47番へ

47番熊野山 妙見院 八坂寺

橋門

橋門の天井絵

本堂

大師堂

48番へ

衛門三郎菩提所 

札始め大師堂

弘法大師の後を追った衛門三郎がお大師様に自分がお参りしたことが分かるようにとお堂に

「せば札」という札を貼り始めたそうです。

それがこの大師堂で、そして現在の「納め札」の始まりだそうです

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