バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

JRバス関東 往年の高速車 D674-05506 2階建て3列車

2020-12-10 18:37:11 | JRバス関東

今日は往年の高速車 D674-05505 2階建て3列車です。

2020年夏ごろまではドリーム号で使用されていましたが

東海道昼特急廃止に伴い2階建て3列車はJRバス関東から絶滅し

引退の声がかなり上がっていましたがそれは逃れて

現在はJRバス関東が企画するバスツアーに使用されています。

取材時は佐野新都市にて撮影会があったためその時取材しました。

 

車内はこんな感じでE2系と同じモケット柄でございます。

配列は2+1の3列車であり豪華な雰囲気です。

また椅子はクレイドルシートと呼ばれゆりかごを意味していろそうで

リクライニングをするとゆりかごのように倒れ

かなりいい乗り心地でございます。この型は2003年から今まで17年間も

採用されつづでけており青クレイドルと言うのが1番はじめであり

このクレイドルシートは2番目のものです。

椅子上には稼働枕がついておりフットレスト、足置き等豪華な仕様

となっており追加料金要らずの為かなりお得でした。

 

座席の座り心地は夜行便と変わらず昼行便にしては

かなり良い座り心地であり2004年車とはかなりの格差があります。

また席の選び方にはやはり1人掛けが良いでしょう。

2人掛けですと相席になった場合かなり過酷ですので。

利点は仕切りカーテンがついていることです。

選び方はあなた次第でしょうか。

 

1番前の座席には小さな足置きと非常受話器がついており

前面からの景色はかなり良いのですが寝ていこうという人には

かなり推薦が出来ませんし足置きも小さいためロマンスカーの

展望席ほど人気はないでしょう。

今は比較的短距離のツアーで使用されているため大人気の席に進化しました

後部座席は非常口に近く安心感はありますが

眺望は何とも言えないところであり・・・・・・・・・・

2階建てバスのため階段がついておりかなりの急こう配であります。

1階席はこんな感じで圧迫感があり

2階建てバスの難点と言えるでしょう。

でも夜行バスでのんびり過ごしたいという人にはいいかもしれません

ただ騒音がすごいしますのでお勧めはできません。

運転席への入り口はカーテンで仕切られており

またバスビジョンもついています。

椅子はこんな感じでかなり豪華です。

車椅子スペースも完備してあります。

トイレはこんな感じでかなり狭いです。

運転席はこんな感じで機器が沢山。

運転手助手席

最後までご覧頂き有難うございます。


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