バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

都営観光 B-P001-003 K₋P005-006

2021-11-26 11:00:15 | その他

東京都交通局では2006年に渋谷営業所と南千住営業所に貸し切り車を渋谷3台、南千住2台の割合で導入しました。塗装は南千住は桜、渋谷はイチョウをイメージしており2種類の塗装があります。車種はガーラで形式はPKG-RU1ESAJです。少し古めの車両ですのでもうすぐ引退を迎えるのか、もしかしたらまだまだ走り続けるのか、今後にに注目すべき5台です。また都営バスはバスツアーをやっていないため乗車難易度はものすごく高いですが今回は某輸送にて撮影できました。 運転手さんには許可を得て撮影しています。

車内

車内は黒系の洋風な都営バスオリジナル柄の座席になっており多客利用を想定したのか補助席の数は多くなっています。一番前の座席は3点式シートベルトになっており安全性が高いです。座席はリクライニングになりかなり倒れるようになっているためフルで倒すのは後ろの人がいない時だけのほうがいいと思いました。まあフルで倒す人はなかなかいないでしょう。カップホルダー、網ポケットがついていない代わりにテーブルがついています。空港に行くリムジンバスのような雰囲気です。私的にはすごく豪華だと思いました。座り心地はものすごく硬めのになっておりで長距離乗車は少しきついでしょう。またヘッドカバーは2019年度の貸し切り車は合皮製となっていましたが2006年度の貸し切り車は布製でした。

また都営観光では特徴的なカップボックスやAEDもついていました。

最後までご覧いただきありがとうございます。


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