NARUTOをずっと読んでも見てもいなかったのだけれど
最近アニメのほうを見て
えらい感動した。
やっぱ、NARUTOはすごいっす。
ワンピースもすごいけど
NARUTOはやっぱすごいっす。
「父の決断 母の涙~ナルト出生の秘密~」
も感動したけれど
わたしが何より胸を打たれたのは
「平和への懸け橋」
の、弥彦、長門、小南のエピソードだ。
わたしはなんだか知らんがこの3人が大好きだ。
生き残った小南も亡くなってしまったので
今はもう誰も生きておらんのだが
それがまたなんとも言えん。
でもそれはもしかしたら、愛する弥彦と長門を亡くしても
平和のために、希望のために
最後まで戦って死んでいった小南が
心から好きなのではないか
とも思うのだ。
あの生き様。
なんて美しいのだろうか。
愛する者を失ったことを嘆くでもなく
深く愛し続け、信じて
彼らが追い求めたもののために
自分の命をかけた。
小南のあの強さが、たまらなく好きだ。
わたしも出来ることなら
小南のように生きて、小南のように死にたいと思う。
まぁ、たかが失恋で恨みつらみを吐き出しまくって
自暴自棄になってるわたしが言えたことでは
まったくないんだけど。
でもこんな自分だからこそ
小南に憧れるのだろう。
しかも、あの最後の
赤い紙になって4人で暮らした小屋に戻るなんて
なんだあのエピソード!!!
巧すぎるだろ!!!
いやぁ、久しく漫画のほう読んでないんでわかんないんだけど
岸本斉史、すごいってばよ。
しかし全然関係なくなっちゃうけどミナトはかっこいいな。
今までのナルト史上一番です。
カカシ先生をこえました。
四代目、そしてナルトパパ。
ええ男やなぁ。
でもなんか、慰められた気がしたな。
美しいものを見ると、人の心は癒されるって
本当なのだろうな。
わたしは小南に救われたよ。
ああ、小南。
あなたのように死にたいものです。