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 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

封鎖と解禁を繰り返すネット事情の裏側

2012年04月07日 | ■中国NOW!

 デマをながしたとして1000人も捕まったそうですが、

どうやらデマではなさそうです。

戦車が目撃されています。

http://secretchina.oops.jp/201243/

 

 

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封鎖と解禁を繰り返すネット事情の裏側

 

封鎖と解禁を繰り返すネット事情の裏側

【新唐人日本2012年4月6日付ニュース】最近、中国のインターネットは封鎖と解禁を繰り返しています。胡錦涛派と江沢民派の間の権力闘争があらわになり、周永康政治局委員の立場が危うくなっているものの、宣伝部門は依然、江沢民派の李長春の掌握下にあります。一方、これは周永康勢力を完全に取り押さえるための胡主席のおとり作戦であるとの見方もあります。

近日、一度は解禁されていた中国のインターネット検閲が再び厳しくなり、海外の「動態網」や「大紀元」、新唐人のサイトが4月1日、ハッカーの攻撃に受け、一時アクセス不能になりました。専門家によると、今回の大規模ハッカー攻撃のIPはほとんどが北京からだそうです。

一方、中国の政府系メディア“人民網”は4月1日、“北京に軍用車両が進駐した”などのいわゆるネットデマを流す者に対しては厳しく処罰するとの評論文を発表。

アメリカのニューヨーク民主大学の汪主任は、民主国家ではメディアが市民に代わって政府を監督するのに対し、独裁国家では独立した公正なメディアは存在せず、民衆も正しい情報を得られないため、デマが生まれると述べます。

米NY民主大学主任 汪北稷さん
「デマとは 皆の推測です。もし中国の独裁社会に全てを報道するメディアが存在したら、デマは生まれません。中共はデマが多いと言い、神経を尖らせますが、これは人民の言論の自由、人民の知る権利を侵しています。これは彼らの新たな罪です」

汪さんは、これらのネット封鎖や逮捕を行っている人たちは、目下の時勢が分かっていないとも述べます。

米NY民主大学 汪北稷さん
「これらの逮捕に目がない中共の殺人鬼、ネット封鎖を行っている人らは脳みそがのり状態です。そうでなければ、こんな事はしないでしょう。頭がはっきりしていれば、分かるでしょう。人間がここまで年を取って、悪事も相当やりましたから、速く罪を償い 懺悔し 、降伏すべきです」

ネット作家の夏小强さんは、これは江沢民派を一掃するための胡錦涛派の反撃だと分析します。

ネット作家 夏小强さん
「胡・温は薄煕来を崩してから、百度で一度敏感キーワードの一部を解禁し、同時に外部に政治改革と言論の自由への緩和の情報を放出しました。その一方で、次の江沢民勢力清算のための民意を勝ち取っているのです。しかし 胡錦涛の留守の1週間の間、周永康は李長春の協力の下、ネット封鎖やコメントの削除 、逮捕などを再開し、再度『民衆と世論への抑圧の罪』を胡・温に着せました」

また、周永康をはじめとする江沢民一派は共産党崩壊に対する責任と重荷を胡錦涛主席と温家宝首相に押し付けることで、勢力を保っているといいます。10年以上に及ぶ法輪功に対する迫害は、中国の法制を徹底的に破壊し、社会道徳の下落を加速化し、共産党の改良の希望を徹底的に断絶したと述べます。

ネット作家 夏小强さん
「胡・温が江沢民から政権を受け継いだ時から、中共崩壊の運命は免れません。ただ 江沢民一味が民衆への迫害の罪と中共崩壊の重荷も胡・温に引渡し、今日に至ります。なので、胡・温が在任中にこれらの問題を徹底的に解決できないと、中共の崩壊と同様民衆からの清算を受けるでしょう」

汪さんは、中国共産党の歴史を見てもわかるように、権力闘争はいつの時代でも絶える事無く、そのたびに高官が更迭すると述べます。今回の重慶事件によって共産党は空前の権力闘争を世界にさらけ出していますが、依然内部闘争の枠から出ていないと指摘。このことからも分かるように、共産党自身は過ちを直す力がなく、共産党を崩壊させることが唯一の出口であると指摘します。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/03/a681509.html. (中国語)


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