中国の真実をお教えします

 ◆マスコミが報じない中国の真実◆

中国で遺伝子組み換え米の人体実験

2012年09月10日 | ■中国産、大丈夫なの?

中国で遺伝子組み換え米の人体実験

中国で遺伝子組み換え米の人体実験

【新唐人2012年9月7日付ニュース】遺伝子組み換え作物の安全性については議論が続いています。8月31日、国際環境保護団体グリーンピースが 声明を発表し、アメリカの科学研究機構と中国政府系機構が湖南省で児童らを対象に遺伝子組み換え作物の人体実験を行ったことに対して非難しました。一方、 中国の一部スーパーマーケットで販売されている遺伝子組み換え米の出所に対して、外部は疑問を投げかけます。
 
8月1日、 アメリカの健康・栄養専門誌(The American Journal of Clinical Nutrion)が、中国湖南省衡陽市で6歳から8歳までの児童24人を対象に行った、遺伝子組み換え米に含まれるカロチンのビタミンAへの 転換に関する実験報告を発表。
 
この研究はアメリカのタフツ大学(Tufts University)の主導の下で行われ、アメリカ国立衛生研究所(National Institutes of Health,NIH)と農務省から資金援助を受けています。実験は、中国湖南省疾病制御および予防センター、中国栄養および食品安全研究 所、浙江省医学科学院などと合同で行われました。
 
実験報告は発表とともに、グリーンピースから強く非難されました。まもなく、湖南省衡陽市政府が関与を否定。
 
一 方、AFPはグリーンピースの報告書を引用し、"2010年、中国湖南省の米国資本のスーパーマーケット・ウォルマートや他のスーパーマーケットチェーン 店が遺伝子組み換え米を販売していた"と報道。後に、当局は遺伝子組み換え米ととうもろこしの実験許可を出しただけで、商業のための栽培許可は出していな いと説明。
 
これに対しAFPは、中国がもし商業用の遺伝子組み換え米を栽培しなかったとすれば、湖南省のスーパーマーケットで販売した遺伝子組み換え米は一体どこから来たのかと、疑問を投げかけます。
 
グリーンピース食品&農業部門 王偉康主任
「2004年~2005年頃、遺伝子組み換え米の種は華中農業大学の張啓発研究チームから流出した事が判明しました。検査の結果、これらの遺伝子組み換え米はみな同じ品種であるのが分かりました」
 
ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、中国のスーパーマーケットの遺伝子組み換え米は中国で栽培された可能性が高いと報道しました。
 
米アラスカ大学植物病理学者 黄潔華教授
「すでに遺伝子組み換え米を中国は作り出しています。聞いた話ではすでに遺伝子組み換え米の多くが外部に流出しているそうです。農家もすでに栽培し始めています。ウォルマートのあの米が遺伝子組み換え米である場合、中国の米の可能性が大きいです」
 
遺 伝子組み換え作物は除草剤や病虫害に強く、貯蔵性にも優れているため、生産者や流通業者にとって利点が多い反面、その安全性については議論が続いていま す。国際社会でも遺伝子組み換え作物の商業化はまだ認められていません。グリーンピースは、人体実験を受けた湖南省の児童らに対し、医療および法律の面で 援助を行うよう呼びかけています。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/09/02/a757403.html.(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/工)

 

 

 


地溝油で作った抗生薬 国内外に流通

2012年09月02日 | ■中国産、大丈夫なの?

地溝油で作った抗生薬 国内外に流通

 

地溝油で作った抗生薬 国内外に流通

【新唐人2012年9月1日付ニュース】中国では地溝油がレストランやスーパーマーケット、ホテルなど、食品を扱う業界で横行しているのは周知のことですが、製薬会社の薬剤生産にまで使われていた事が明らかになりました。

"上海証券報"によると、上場企業の製薬会社・"健康元"の支社"河南焦作健康元生物製品有限公司"が、1年半の間1億4,500万元(日本円でおよそ18億円)をかけて16,200トンの地溝油を購入し、抗生薬の生産に使っていたそうです。製品は北米やヨーロッパ、アジアなどの20数カ国で販売され、各地の華人に愛用されているそうです。

台湾の日刊新聞"中国時報"は8月31日の論評で、健康元社の地溝油抗生薬は病気治療の効能がないばかりでなく、逆に有害であると指摘しています。

新唐人テレビがお伝えしました。
 http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/08/31/atext756522.html..(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/勒使 映像編集/工)


安い毒ミルク?それとも高い「洋ミルク」?

2012年05月29日 | ■中国産、大丈夫なの?

安い毒ミルク?それとも高い「洋ミルク」?

 

【新唐人日本2012年5月27日付ニュース】中国「広州日報」の報道がネット上で熱い議論を呼んでいます。報道によると、中国国内では外国産粉ミルクが、原産地価格の4­倍の値段で売られているそうです。報道をご覧ください。

「広州日報」が5月16日に掲載した文章によると、一部の外国産粉ミルクは原産地定価の4倍の価格で中国で販売。中国は世界で外国産粉ミルク販売価格が最も高い国で、コス­ト上昇と新しい配合を理由に値段を吊り上げているのだと報道。瞬く間に、ネット上では熱い議論が展開されました。

これは消費心理の影響を受けたからだとの報道に対し、ネットユーザーが反論。"消費心理とは関係ない"、"信用もできない国産粉ミルクを誰が買う?"

"粉ミルクの金をケチって病院沙汰にでもなったら、医療費は払えない。墓用の金までつぎ込むことになるかもしれない。高くても外国産のほうが無難だ"

ネットユーザーのほとんどは、粉ミルクの価格上昇は、中国産粉ミルクに対する不信感が原因だと指摘します。

17日、「広州日報」は再度評論文を掲載し、中国産ミルクは完全に信用を失ったと嘆きました。

ネットユーザーが書いた漫画"世界粉ミルク地図"。中国の別称は"毒ミルク"です。一方、外国産粉ミルクは原産地と中国、両方の品質検査に合格しているため、安心できるの­です。

信用が地に落ちた中国産粉ミルク。ネットユーザーは"外国産は金を出せばいいが、国産は命を出さないといけない"と揶揄します。

新唐人テレビがお伝えしました。


http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/05/18/atext702915.html (中国語)

 
 

 


安い毒ミルク?それとも高い「洋ミルク」?

2012年05月29日 | ■中国産、大丈夫なの?

安い毒ミルク?それとも高い「洋ミルク」?

 

【新唐人日本2012年5月27日付ニュース】中国「広州日報」の報道がネット上で熱い議論を呼んでいます。報道によると、中国国内では外国産粉ミルクが、原産地価格の4

­倍の値段で売られているそうです。報道をご覧ください。

「広州日報」が5月16日に掲載した文章によると、一部の外国産粉ミルクは原産地定価の4倍の価格で中国で販売。中国は世界で外国産粉ミルク販売価格が最も高い国で、コス­ト上昇と新しい配合を理由に値段を吊り上げているのだと報道。瞬く間に、ネット上では熱い議論が展開されました。

これは消費心理の影響を受けたからだとの報道に対し、ネットユーザーが反論。"消費心理とは関係ない"、"信用もできない国産粉ミルクを誰が買う?"

"粉ミルクの金をケチって病院沙汰にでもなったら、医療費は払えない。墓用の金までつぎ込むことになるかもしれない。高くても外国産のほうが無難だ"

ネットユーザーのほとんどは、粉ミルクの価格上昇は、中国産粉ミルクに対する不信感が原因だと指摘します。

17日、「広州日報」は再度評論文を掲載し、中国産ミルクは完全に信用を失ったと嘆きました。

ネットユーザーが書いた漫画"世界粉ミルク地図"。中国の別称は"毒ミルク"です。一方、外国産粉ミルクは原産地と中国、両方の品質検査に合格しているため、安心できるの­です。

信用が地に落ちた中国産粉ミルク。ネットユーザーは"外国産は金を出せばいいが、国産は命を出さないといけない"と揶揄します。

新唐人テレビがお伝えしました。


http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/05/18/atext702915.html (中国語)


生姜の鮮度キープに「劇毒農薬」

2012年05月19日 | ■中国産、大丈夫なの?

生姜の鮮度キープに「劇毒農薬」

【新唐人日本2012年5月18日付ニュース】中国山東省で、白菜の保存に発がん性物質のホルムアルデヒド(中国名:甲醛)を噴射していたことが先日報じられましたが、新­たに、生姜の保存にも有毒農薬が使われているのがわかりました。この類の農薬は洗っても完全に取り除くことができないそうです。

山東省青州市東夏鎮は白菜の名産地で、有機生姜の生産拠点でも有名です。近日、この町の農家が生姜の鮮度を保つために、猛毒の農薬「BHC」(中国名:六六粉)やジクロル­ボス(中国名:敵敵畏)を使っていると報じられました。これらは販売が禁止されている農薬です。

山東省沂水県生姜卸商 秦さん
「去年の秋頃、9月に収穫した生姜です。保鮮剤は農薬販売店なら売っています。砂と一緒に混ぜて、生姜を埋めます。量も結構使います。防虫のためです」

中国メディアによると、農家は地下貯蔵庫に生姜を保存する際、生姜1万kg当たりに瓶入りジクロルボスを8本、BHC 60kgを使用。ジクロルボスは瓶のふたを開けて貯蔵庫の周囲に置き、BHCは生姜にふりかけます。市場価格が上がるまで、生姜はこの状態で保管されます。卸商の斎さんは­、自分のところは生姜を山の洞窟の中に保管しているため、BHCは使わず、ただ虫駆除だけやっていると述べました。

山東省沂水県生姜卸商 斎さん
「我々は六六粉(BHC)は使いません。毒性が強いので今は使っていません。蚊を駆除する薬を噴射するだけです。問題ありません」

記者
「身体に害を与えることはありませんか」

山東省沂水県生姜卸商 斎さん
「少量ならかまいません。水に漬けておけば大丈夫です」




東夏鎮では、4月末に白菜の保存にホルムアルデヒドが使われていた事が報じられたばかりでした。地元の販売業者によると、このような事は3~4年前から続いているそうです­。

山東省寿光市民 宋さん
「キュウリ農家は水銀を使います。そうすると虫がわきません。ニラも植える前に残留期間の長い猛毒の農薬を使います。キュウリ農家はキュウリは食べせんが、ニラは食べるで­しょう。ニラ農家は ニラは食べなくても、キュウリは食べるでしょうから、互いに害を与えるだけです」

深刻化を辿る中国の食品安全問題。主な原因は社会全体のモラル低下のほか、政府の無責任さが大きな要因に挙げられます。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/05/17/atext702665.html.(中国語)


「中国人はみな重金属オーバーなのだ」

2012年05月06日 | ■中国産、大丈夫なの?

「中国人はみな重金属オーバーなのだ」

 

「中国人はみな重金属オーバーなのだ」


【新唐人日本2012年5月5日付ニュース】
NTDTV評論家 趙培
中央TVの趙普が微博で革靴からゼラチンが抽出され、ゼリーやヨーグルトに使われると暴露した後、中国の食の安全が再びネットユーザーの心配の種となりました。あるユーザ­ーが「中国安心食品ホワイトリスト」を発表したものの、リストは空っぽだった。中国に安心できる食品はないのです。

ネットユーザーの嘲りもエスカレートする一方です。4月26日 人民日報の第1面は、「川に食べられる魚がいて、夜空に星がきらめき、山東の生態が目に見える」。ネットユーザーが笑いました。「党報はついに教えてくれた、中国にはまだ­食べられる物がある」と。ネットユーザーは詩を作って、この現象を風刺します、読んでみましょう。
「盲人弁護士が新生を得て、山東の川に魚がいる。君に幾多の悩みがあるのか、山東の川に魚がいる。洛陽の親友が尋ねたら言っておくれ、山東の川に魚がいる」

ネットユーザーはまたこう言います。「中国人は圧縮すると元素周期表だ。全ての元素を食べつくさないと中国人とは言えないだろう。党


動物の内臓で作る「新型地溝油」

2012年04月06日 | ■中国産、大丈夫なの?

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自由テキスト

動物の内臓で作る「新型地溝油」

【新唐人日本2012年4月6日付ニュース】最近、中国浙江省で新たな地溝油が摘発されました。押収した新型地溝油は3200トンに上り、ほとんどが安徽省や上海、江蘇省、重慶市などの油脂業者に売られ、その後食品業界に入るそうです。

近日、浙江省金華市で摘発された闇工場では、屠場で廃棄された豚や牛、羊の皮に残っている油および変質した動物の内臓などを原料に地溝油を生産。長時間煮込んで油脂を抽出し、その後、上海や重慶などに売られ、加工食品や鍋料理に使われていたそうです。

重慶市民
「もし 私が地溝油を口にしたならば、業者を攻めるのではなく、政府を責めるでしょう。この政府、この党を責めます。他の国はこんな事ありません。中国では地溝油が後を絶ちません。強く怒りを感じます」

中国メディアによると、個人が作った地溝油は1トン当たり5,000元で売られ、それが油脂加工企業に入ると、12,500元で売られるそうです。厖大な利益と引き換えに、市民の健康が犠牲になっているのです。

漢方医師 段さん
「これらの地溝油は有毒な化学物質と発がん性物質を含み、直に健康に影響します。大人、子供にかかわらず、摂取すると癌になりやすいです」

今回摘発された地溝油は、主に食用油加工企業に売られ、そこで加工食品や鍋の材料に加工されるそうです。連雲港市の康潤食品配合公司がその一つです。

漢方医師 段さん
「作った油をトウモロコシ油などと言っていますが、本物ではありません。官僚はこの類の油は口にしません。庶民には識別できません。人の道徳がだめになり、防ぎようもありません」

段さんは、政府の腐敗が民衆の拝金主義を招き、モラルのない社会では自分で気をつけるしかないと嘆きます。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/04/a682260.html. (中国語)


地溝油,発がん性物質,食の安全


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