2019年8月27日(火)北都留森林組合では、林野庁森林技術総合研修所主催の「令和元年度森林作業道作設指導者・監督者研修」のホストとして上野原市秋山地区で現在開設中の作業道にて道づくり実習を行いました。
この研修は、森林作業道の適切な作設に資するため、路体・路面の盛土の施工・締固め方法、排水方法など基礎的な技術を習得させ、森林作業道作設工事において的確な技術指導・管理監督ができる者を育成することを目的に開催されました。全5日間のうちの1日を当組合が担当しました。北海道から九州まで全国各地から集まった研修生の皆様に当組合が教わってきた作業道づくりの方法、道づくりに大切な考え方を説明させて頂きました。