北都留森林組合blog

森林組合の毎日を日記でご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

新卒者採用面接会「山梨U・Iターン就職フェア」のお知らせ

2015年08月08日 | Weblog

北都留森林組合では、東京で開催される来春卒業予定の新卒者の採用面接会に参加します。

森林組合の仕事に興味のある方はぜひお越し下さい。

日時:平成27年8月31日(月)午後1時から4時

場所:マイナビルーム(東京都千代田区一ツ橋1-1-1)

http://www.pref.yamanashi.jp/rosei-koy/yama-navi/event/event-shousai046.html

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「植物と人々の博物館メルマガ」のご紹介

2015年08月04日 | Weblog
小菅村で開催されるイベントをご紹介します。
私もホスト役を務めます。ぜひご参加ください。
 
 
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「植物と人々の博物館メルマガ」 第3号 20158月4日発行
 
エコミュージアム日本村(トランジション小菅)
 
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 暑中、お見舞い申し上げます。無理しないで、ゆったり仕事しましょう。
夏休みも、たっぷりとりましょうね。
 
会員および配信を希望される方に公開活動ニュースなどをお送りします。
信頼の「口コミ」で広報していただけるとありがたいです。
連絡先は下記メールアドレスです。
 
 
 
活動報告:
 
1.道の駅小菅で展示「雑穀街道」の準備
 
 アフリカから、遠く極東の日本にまで伝わった、縄文時代からの歴史をもつ雑穀が多く維持されている村々。
これこそ後世に伝えるべき文化遺産です。ドイツの諸街道のように「雑穀街道」でつなげましょう。
 
日時: 9月1日~10月31日
 
内容: 雑穀をモチーフにしたテキスタイル、種子とその解説、古守豊甫医師と長寿村棡原調査、
雑穀街道の現代史「関東山地調査からエコミュージアム日本村まで」など。
 
目標:
 
•ローカル・シードバンク、 雑穀街道で雑穀のむら連合milletrustをつなぐ。       
•ホームガーデンで雑穀・野菜栽培を維持し、郷土食を伝承し、また、新しい料理を商品開発する。                                    
•相模川・多摩川流域近隣市町村の中山間地との連携、自給農耕、地域経済をつくる。    
 
 
 
2.日本村塾Nihonmura College for Environmental Studies
 
伝統知を学び合うことで、トランジッションの「素のままの美しい暮らし」(Sobibo )を勧める。
 
参加希望者は木俣にメールください。kimatami@u-gakugei.ac.jp
 
 
 
1)民族植物学ゼミ第1
 
日時:919日(日)午後1時から午後3時。
 
場所:小金井市の東小金井マロンホール。
 
内容:読書会、内村鑑三著『地人論』、岩波文庫、660円。
 
担当者:松浦さん
 
参加費:300
 
2)扶桑くにゼミ第2回
 
日時:919日(日)午後3時から午後5時。
 
場所:小金井市の東小金井マロンホール。
 
内容:読書会、トルストイ著『神の国は汝等の衷にあり』は入手困難。
かわりに、藤沼貴著『トルストイ・クロニクル、生涯と活動』、東洋書店、600円。
 
担当者:木俣
 
参加費:300円 (複写代、会場費など)
 
 
 
3.栽培見本園、展示など
 
1)8月中、道の駅小菅に小菅村「名人」を展示しています。東京学芸大学吉冨友恭先生らの作品です。
 
2)道の駅小菅駐車場わきの雑穀栽培見本園にはキビとアワ、センニンコクのほかに、
中川さんから分譲いただいて、モロコシ、ヒエ、ハトムギ、シコクビエが育っています。
 
3)オオムギは上野原市西原、びりゅう館の水車で、中川さんのご指導により、精麦しました。
丸麦をおばくなどにして食べます。希望者には200g~500g差し上げます。
栽培講習会で播種したアワやキビは黒澤さんが防雀網を張りました。
 
 
 
4.民族植物学ノオトは、現在第8号(夏に発行予定)、第9号編集中。
 
 
 
5.環境学習セミナー: 詳細は近日中にお知らせします
 
35回『自然文化誌研究会冒険探検部創設40周年記念』~環境学習の源流から未来へ
 
1011日(土)~12日(日)、小菅村
 
36回『明日の小菅村を探る』~持続可能な地域社会の再検討~
 
源流の郷・エコミュージアム・トランジションタウン・美しい村連合の実践事例から地方消滅論を再検討する
 
1114日(土)~15日(日)、小菅村
 
 
 
 
 
植物と人々の博物館は、山梨県小菅村で行っているエコミュージアム日本村(トランジション小菅)
のコア博物館です。これはNPO自然文化誌研究会のボランタリーな公民館活動プロジェクトです。
ご興味のある方が山村の素のままの美しい暮らしsobiboや伝統文化を村人からご一緒に学び、
継承するプロジェクトに参加してくださると、とてもうれしいです。
 
自然文化誌研究会が国内外の調査研究によって収集した民具、雑穀標本、図書、雑穀栽培見本園などを
山梨県の山村小菅の暮らしと関係づけて展示、整理、解説しています。雑穀栽培講習会、日本村塾3ゼミ
(自給農耕、民族植物学、扶桑こく)、環境学習セミナーなども開催しています。
 
雑穀街道(さあ山村)を、都市から農山村に暮らし向きを求め、鎌倉街道(いざ鎌倉)と反対方向に創る
ことを提案しています。
 
 
 
現在の日常活動(原則として月曜日か金曜日)
 
1.雑穀栽培見本園の管理
 
2.民具展示の整理
 
3.雑穀標本の整理
 
4.農・林学、植物、環境、教育、人類学、およびインド・タイなど海外関係図書の整理、番号付をしています。
 
 
 
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館長:木下善晴(小菅村在住)
 
自然文化誌研究会(東京都):代表 中込卓男、副代表 中込貴芳、小川泰彦
 
ミューゼス研究会(小菅村):代表 青柳諭、副代表 亀井雄次
 
事務局:黒澤友彦(小菅村在住) npo-inch@wine.plala.or.jp
 
研究員塾生:木俣美樹男、西村俊、藤盛礼恵ほか
 
連絡先:木俣美樹男 kimatami@u-gakugei.ac.jp
 
ホームページ:植物と人々の博物館 http://www.ppmusee.org/
 
自然文化誌研究会  http://www2.plala.or.jp/npo-inch/
 
生き物の文明への黙示録  http://www.milletimplic.net/
 
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