驚愕・・・。

先日の骨董市でのこと 小さな小学生くらいの女の子とそのお母さんが 弊店の品のこけしを手に取り品定めをしておりました。 ほ～～う、若いのにこけしに関心があるんだねぇ・・・ などと眺めておりますと 吟味して選んだひとつを手に お母様に連れられワタクシの所へ 包んで　御代をいただいて　ちょっとひとつ聞いてみた。 「こけし好きなの？」 得体の知らないこんな親父に話しかけられ どう . . . 本文を読む

賢い。

本日は ワタクシ ロクデナシ親父 は たまには小僧に親父らしいことをと 映画でも連れて行こうかと思ってましたら なんと映画は今度でいいと。 昼ごはんを外食するだけでいいと。 あの小僧が珍しい・・・・ なんだかヘンだなぁ・・・ まぁ、財布には優しいな・・・ と思いつつ 昼食をはさみ自宅て小僧の自転車遊びにつきあっておりましたら 小僧が言うのです。 「自転車が . . . 本文を読む

應震。（圓山應震 円山応震）

以前入手した軸の署名落款部分。 應震とあります。 僭越ではございますが 應震は　円山応挙（圓山應擧）の次男　木下応受の子で 応挙の孫あたります。 伯父である円山応瑞（応挙の長男、円山家二世）の養子となり 後、円山派を継ぎ、円山家三世となります。 寛政二年(1790)～天保九年(1840)歿、49才 さて、 そんな應震とある掛軸 あまり価値的に高い人では . . . 本文を読む

未成年。

土田世紀が肝硬変のため逝去、43歳 あれは高校生の頃 今やただのエロ本になり下がる前の 「宝島」 で　 彼の「未成年」が紹介されて 彼の作品と出会った。 夢物語などひとつも無く ただド田舎の高校生の日常が語られるだけ。 しかしそこには ワタクシが居たのだった。 ワタクシと同じようなことを考えている人間が居るということに スゴク驚いたものだ。 まぁ、しかし . . . 本文を読む

生まれた頃の。

The Band - The Weight Live WOODSTOCK 1969 ワタクシが生まれた頃の音だ。 ザ・バンドのドラマー、レヴォン・ヘルム、癌との闘病の末に逝去 あのＴＨＥ　ＢＡＮＤ　のドラマーそしてヴォーカルであった リヴォン・ヘルムが亡くなった。 中学そして高校生の頃 映画イージーライダー、ウッドストック、ラストワルツの ビデオそしてＬ . . . 本文を読む