昨年末、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を連日続けて観ました。
劇場で観ていた通常版よりお話がグッと深まっていて、私は全然飽きません。アラゴルンはだんだん王家の末裔の気品にあふれだし、ガンダルフは無双状態になり頼もしいかぎり、エルフのガラドリエルは美しさにため息が出る。フロドの姿にハラハラし、サムの健気さに泣き、父に愛されぬファラミアは痛々しく、ゴラムは哀れかつ人の業を感じさせる名演…きりがない位、いろんな場面が心に残ります。
DVDで購入していた、全作『スペシャルエクステンデッドエディション』です。劇場通常版よりはるかに長く、一作目『旅の仲間』は3時間28分、二作目『二つの塔』は3時間44分、そして三作目『王の帰還』はなんと4時間13分です。本編ディスクは各作品2枚で(プラスメイキングのディスクが2枚。これがまた面白い)、12月25日〜30日の6日間、毎日大掃除の後に1枚ずつ観ていきました。

劇場で観ていた通常版よりお話がグッと深まっていて、私は全然飽きません。アラゴルンはだんだん王家の末裔の気品にあふれだし、ガンダルフは無双状態になり頼もしいかぎり、エルフのガラドリエルは美しさにため息が出る。フロドの姿にハラハラし、サムの健気さに泣き、父に愛されぬファラミアは痛々しく、ゴラムは哀れかつ人の業を感じさせる名演…きりがない位、いろんな場面が心に残ります。
三作観終わったあとは、よくこのような作品を撮ってくれたものだと、全ての制作に携わってくれた人たちに感謝感謝でした。
明日は札幌のシネマフロンティアで友人と『妖星ゴラス』観てきます。『午前10時の映画祭』、今年も開催決定ありがとうございます!