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北の大地とYAMAHAセロー

札幌在住です。北海道や日常のことを、のんびりアップしています。

gooブログが無くなるんだ

2025年05月19日 | 日記
 4月〜5月まで、とにかく今年の札幌及び近郊は風が強い強い!
 4月からバイクで遠出はわずか2回、前から横から襲って来る強風との戦いに「ここは風の谷か!」と悪態をつきまくりです。低気圧の多さにうんざり。これも地球温暖化の影響でしょうか。
 ところでgooブログ、無くなるんですね。すでに他のブログに移られた人たちもいて、寂しくなってきました。
 他のブログはどんな感じなのか、今ずーーっと調べていたのですが、
 gooブログが一番見やすいじゃないですか?! 
 細かいジャンルごとにいろんなブログをチェックできるの、gooブログが一番ですね。
 これが無くなるのかあ。もったいないの一言です。
 見出しの画像は先日走った北海道南幌町の菜の花畑です。



 栗山町の『不動の滝』、この土地に入植した人たちが大切にしてきたという滝、つつましく穏やかな滝でした。






夕張のシューパロ湖・シューパロダムから夕張岳を望んできました。
 gooブログ無くなったらどうしようかな…




札幌市川下公園ライラック

2025年05月19日 | 日記
 皆さん、お久しぶりです!三月下旬の怒涛の年度末業務、四月からの怒涛の新年度業務で必死になっているうちにゴールデンウィークも過ぎてました(大げさ)。
 今(2025年5月19日)現在、札幌市の大通公園では『ライラックまつり』実施中です。
 しかし、札幌市の『ライラックまつり』は大通公園だけではないのです。大通公園の後に、札幌市白石区川下公園で24日(土)・25(日)で『ライラックまつり』が行われるのです。
 さきほど16時に、川下公園のライラック開花状況を確認してきました。まだ咲き始めの木がほとんどで、週末以降見ごろですね!「花の名→花」の順で紹介をします。



















たくさんのライラックがあって、この公園すごいです。















もっとたくさんの種類があります。なお、ライラックは遅咲きは七月まで咲くので、かなり楽しめる公園です。
大変広く、こどもの遊具もあり、7月は噴水もあります。
 機会がありましたら、ぜひ散策してください。












祝『侍タイムスリッパー』日本アカデミー賞最優秀作品賞

2025年03月15日 | 日記
 久しぶりに「日本アカデミー賞」授賞式をテレビで見ました。
 今回は私の2024年公開映画ベスト1、『侍タイムスリッパー』がどうなるのか気になって仕方なかったのです。
 各部門の最優秀発表前に、5人(5作)の優秀作品が発表されていて、そこで『侍タイム』は7部門も選ばれ、びっくりしていました。
 エントリーされた俳優さんたちと作品が紹介されてみると、「どれもこれもすごいな」と思うばかり。『侍タイ』の安田監督が時々映りますが、その場にいることでもう感激で胸がいっぱいという様子でした。
 山口馬木也さんは最優秀主演男優賞を逃しましたが、『正体』の横浜流星さんがすごすぎ。
 『侍タイ』は番組の後半最優秀編集賞を獲得し、「おお!」と思わず声が出ました。そして授賞式の最後に『侍タイムスリッパー』が最優秀作品賞を受賞した時には、主演の山口さんや監督の安田さんの姿と言葉に泣けてしまいました。
 「最後まであきらめずにやること、昨年亡くなった父と、がんばっていれば誰かがどこかで見ているとおっしゃっていた(日本一の斬られ役・故人)福本清三さんに見せてあげたいです」との安田さんのコメント。
 作品を作られた皆さん、本当におめでとうございます!
 北海道では『侍タイムスリッパー』は続映中なので、受賞記念にもう一回観てきます。

映画のチラシより






 



札幌市百合が原公園にて

2025年03月01日 | 日記
 昨日今日(2025年2月28日・3月1日)は札幌市内の最高気温が11度と8度という、北海道では信じられない位の温度でした。例年の4月中旬並みです。
 市内の雪はかなり溶けていますが、本州のような梅や桜などが咲くにはまだ約2か月もあり、戸外には花のはの字もありません。
 こういう時札幌市民は「百合が原公園」に行って、少しでも花を愛でようとします。
 温室はこの建物の中です。冬の外周はワンちゃんを散歩させる人たちが多いです。
 温室は入場料が130円、65歳以上は無料と、財布に優しいです。入場券を払ったらすぐ目の前には沢山の種類のアザレアが迎えてくれました。「アザレア展~道内最大級のコレクション」です。明日3月2日(日) が最終日なのですが、溶けた雪、泥だらけの雪の中をやって来た人たちは、自分も含めて皆一様に「わあ」と声を上げ、アザレアの花色・色鮮やかさにうっとりです。



春の訪れを感じさせる色、良いですね。




 椿もかんきつ類もミモザも、見ているだけで気持ちがわくわくしてきました。
 本格的な春が待ち遠しいです。








北海道「(有名)じゃない方」のすすめ2

2025年02月24日 | 日記
 北海道も京都などと同様、オーバーツーリズムがかなり深刻な状況です。
 何気ない所に「おっ!」と思う場所があるのが旅の良いところ、もしもパックのツアーでなければ、ちょっと足を伸ばして地元の博物館や資料館を訪れるのはどうでしょうか。

その1「江別市郷土資料館」
 料金は高校生以上200円。財布に優しいです。


江別市で出土した縄文時代からの土器が、びっくりするくらい間近で見られます。これらはガラスケースなどに入っていません。煮炊きに使ったらしい生活感あふれる土器を見ると、「ああ、先祖たちはこうやって生きていたんだなあ」としみじみ感じます。

「たいま」とは読みません。「おおあさ」という江別市内の地名です。


出土品の姿形や、その意味合いに思いをはせるのも面白いです。




明治以降の歴史から学びます。



幻の木製戦闘機キ106の資料。
終戦間際、木製戦闘機とは…。

その2 「三笠市立博物館」 
 札幌市から江別市・岩見沢市を経由して三笠市までは、それほど遠くはありません。特に国道12号線の江別市郊外から三笠市までは、快走できます(速度注意)。三笠市内で12号線から右に入りしばらく行くと、三笠市立博物館が現れます。

 一般(高校生以上)450円、小・中学生150円、小学生未満無料です。 
 皆さん「アンモナイト」化石の大きさ、イメージありますか?
 ここ三笠や近隣ではこんなサイズのアンモナイトの化石が出ています。
 すごい!
 ちなみに私は身長180cm、体重80kg(体重はどうでもいいか)。その私が小さく見えるこのスーパービッグサイズ!
 後ろは鏡張りではありません。後ろにも巨大アンモナイトの化石が並んでいるのです。
 30年位前、北海道の三笠など化石が沢山出る地区では、よく玄関や床の間に大きいアンモナイトが置かれていて、びっくりしました。


食べたらどんな味がしたのかな


その他の化石も色々あって飽きません。

でかっ


展示を見て歩いていると、何かの影が床に映ってきて、見上げたらこれがゆーっくりと天井を移動していました。何人もの小さい男の子が喜んでました。

 それでは次回は景色が良くて、「あまり」観光客の多くない所を紹介したいと思います😀