くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

アキバのナイフ傷害事件

2008年06月27日 | 怪しい・・・。
秋葉原でナイフを持った男逮捕、逃走試み警官が軽傷(読売新聞) - goo ニュース

どもっ!

アキバでまたナイフによる傷害事件ですが、職務質問で容疑者のリュックサックから「ツールナイフ」が見つかり銃刀法違反容疑で任意同行でパトカーに乗せようとしたところナイフを奪い逃げたと言う事ですが、職質でリュックを開けさせるのも警察のやりすぎじゃないのか?
この容疑者が見た目怪しいからとりあえず調べるかということになったのでしょうが、人を見たら泥棒と思え的考えで良いのかなぁ。
それで未然に犯罪が防げた例も多いだろうが、警察官の調べ方にも問題があるとは思う。
何年か前に秋葉でオタク狩りが流行り警察官の職務質問が多かった時期がありました。
たまたま友人と歩いていたら、警察官に「ちょっと、ちょっと」と声を掛けられナイフ持ってないだろうなと言われた。
友人が腰につけていたキーチェーンにジャラジャラとキーが沢山付いていたのを見て目を付けたようだ。
よく見ろよキーしか付いていないだろうと言うと「あ、どうも・・・。」と言っただけ。
これではまともな職務質問とは言えないのではないか。

迷彩服・気が弱そう・バンダナ・鎖やカギ・革製品着用”は「職質」されやすい?
やはりカギにがカギとなっていたのか・・・(^^;

アキバでの警察の持ち物チェックは・・・
友人が声を掛けられたのはこの位の時期だったと思う。

以前は自分も普通にアーミーナイフ(ビクトリノクスのキャンパー)を携帯してました。
ナイフ(メインブレードの刃長がは59㎜)と言う感覚は無かったです、ただの道具として持っていました。
アーミーナイフは親父が狩猟をしていたこともあって以前からうちにあったし、子供の頃は十得ナイフと言う言葉が何か豪華さを語っていて、持ってみたい憧れのツールでしたね。
親父のをいじっていて手を切った時はえらく怒られましたが、そうやって使い方を覚えていくのだと思います。
アーミーナイフなのですが、ナイフよりも使用頻度が高いのはハサミやドライバーでしたよ。
小さいハサミでも開けにくい袋物は簡単に開けられるし、時々ですが缶切りやコルク抜きは持っていると重宝がられました。
アキバの職質問題から要らぬ疑いを掛けられるのは避けようと思い今は持ち歩いていません。
正当な目的があるキャンプなどでは問題ないとは言いますが、都心でも便利なツールなんですけどね。

さて先の容疑者もナイフを奪って逃げなきゃ大した問題にはならなかったのだろう。

道具には罪は無い。

使う者が使い方をわきまえていれば問題無いとは思いますが、刀狩りのような現状ではたとえ道具だと言っても、銃刀法違反や軽犯罪法違反でしょっ引かれるかもしれないので持たないに越した事は無い。


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