くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

栄西と建仁寺

2014年04月04日 | ミュージアム・アート
どもっ!

東京国立博物館で開催されている「特別展 栄西と建仁寺」展にいってきました。



日本に禅宗を広め、建仁寺を開創した栄西禅師の800年遠忌にあわせ、栄西禅師ならびに建仁寺派の寺院などが所蔵する宝物を一堂に集めた展覧会です。
見どころは、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屛風」や、海北友松の重要文化財「雲龍図」をはじめ建仁寺歴代名僧の書状や工芸や絵画など展示します。
日本の茶道の元になった喫茶法を日本への伝来させたのも栄西禅師と言う事です。
会場には四頭(よつがしら)茶会と言う茶道の原型の茶会空間を再現した展示も有りました。



一通り観終って開場を出ると雲行きが怪しい・・・。
風が吹き、ぽつぽつと雨が降り出したと思ったら雷も鳴って・・・。
これって風神雷神図を見たから?
タイミングが良過ぎだなぁ・・・(^^;




会期は5月18日まで
前期後期で展示品の入れ替え有り。
「雲龍図」は8幅のうち左4幅展示3月25日~5月6日、右4幅展示4月22日~5月18日、全8幅展示は4月22日~5月6日







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