くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

蚊取りブタの正式名称は?

2008年07月05日 | 怪しい・・・。
どもっ!

暑くなったと思ったら蚊も出てきやがった。

例年はリキッドタイプの蚊取りを使っていたが、今年は何故か蚊取りブタが欲しくなったので買ってしまった。
見つけたのは昔ながらのタイプと違いちょいとスリムなブタさんです。
つうか圧縮されているような。



蚊取り線香の香も懐かしいというか夏だなって感じがしますね。
線香は何年前かの残っていたのだけど、使って問題ないのか?

それよりもリキッドタイプなど長時間使えるモノは本当に大丈夫だろうか?
合成殺虫剤のピレスロイド系など体に良いわけないと思うよ。
無香タイプは使用する際に窓を開けないで使うことも気にならないだろうし、常に揮発して吸う事になる。
哺乳類に対する毒性は低いと言うが、化学物質過敏症に罹る可能性もあるんじゃないだろうか?
そんな中で環境に配慮してか、マットタイプの蚊取りも最近は見直されてきている。
薬効成分が短時間で効きめのピークに達して蚊を退治し、その後はゆるやかに蒸散量が減ってくるとの事だが、基本成分はリキットタイプと同じだものねぇ。

蚊取り線香もピレスロイド系殺虫成分が入っているが、折って使えば時間も短縮出来るし、煙いから多少窓を開けるし使い勝手が良いのかも知れない。
最近は防犯上からも窓を開けるのは敬遠するのかもしれないが、体の事を考えれば安心感があるのかなぁ。
天然除虫菊使用の蚊取り線香も出ているからそっちの方がより安全か?

近年の温暖化によって蚊を媒介するマラリアやデング熱などの病気も日本で発生することが懸念されているし、蚊を侮っちゃいけないのかもしれない。



蚊取りブタの正式名称は「蚊遣器(かやりき)」と言う。
蚊取りブタは俗称だったのね。
最近はブタだけじゃなく蚊取り金魚や蚊取り犬(カトリーヌと言うらしいよ)などもあるし何でもいいのかな。