くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

デジカメ

2005年02月02日 | もろもろ
どもっ!

デジカメが壊れた。
壊れたと言っても良くあるバッテリーボックスのフタの爪が折れて閉まらなくなったのと、以前落として一部外装が欠けただけなんですが、修理に出そうと思い修理サービスセンターに連絡を入れたら、基本作業料金7,500円+部品代といわれた。
基本料金が高いので部品だけ出せと言ったら出さないとの事で修理止めました。
こんなのパーツさえあればプリプやブラ子のアイギミックを弄るよりも簡単なものですよ。
仕方ないのでオクで外装のしっかりとしたジャンク品をパーツ取り用に買いました。
簡単に修理できてはるかに安い価格で直っちゃいましたよ。
ボッタクリとは言いませんが、修理費用って高いよ。
自分も精密機器を修理する仕事にも携わっているので、基本料金は人件費みたいなものだから仕方ないのは判りますけどね。
とりあえず復活。

発売から5年以上使い始めてから4年近く経ちましたが、Nikon COOLPIX800はニコンの基本コンセプトである「きれい・速い・使いやすい」のトータルバランスに優れたデジタルカメラです。
でも最近のコンパクトなデジカメと比べると「デカイ・重い・電池の持ちが良くない」と悪そうな三拍子ですが、見た目不恰好なデザインとブラックボディはマニアックさを誘っているし、発色や画質も同クラス200万画素のデジカメ機種と比べても良いです。
鏡胴は沈胴式でなく固定されているのでぶつけて壊れ閉まらなくなるなんて事もないし、別売のワイド・フィッシュアイコンバータなどが取り付けられる優れもの。
しかし光学2倍ズームは非力か。
元々銀塩カメラやってましたから重い機材ってそう気にしません。

と言いつつもオクでいろいろデジカメ見てたら新しいの欲しくなって買っちゃったのですけどね。
まだ手に馴染んでいない事もあるけど、E800の方が良い感じだなぁ・・・。

もうひとつはそれ以前に使っていたリコーDC-3で画素数は35万画素。
今じゃ使い物にならない・・・とは言いすぎですが、使っていた当時は結構活躍してくれました。
でも画素数だけ言えば最近の携帯のカメラ以下だね。