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清水富美加・幸福の科学の出家って?

2017-02-13 22:00:48 | 日記


清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?
ザ・リバティウェブより、抜粋編集
https://the-liberty.com/article.php?item_id=12579

幸福の科学の「出家」って?

幸福の科学の出家者の生活スタイルは、見た目は普通の社会人と変わらない。家族と暮らし、自宅から通う者もいれば、僧房と呼ばれる寮に入っている者もいる。服装も常識の範囲内で各自に任されている。

普通の仕事との違いは、神仏やあの世といった目に見えないものを信じ、目に見えないもののために生きていること。そして、「法」によって人々の魂を救う仕事に専念していることだ。

大川総裁は、教団内部向け書籍の中で、「出家者は、法で人を救うのが仕事なのです」と述べている。

「法」というのは、宗教的な「教え」のことで、仏教の開祖である仏陀が多くの教えを説いたように、大川総裁も心の教えや仕事論など個人に向けたものから、政治・経済や国際情勢などのマクロな内容まで多岐にわたる教えを説き、その説法回数は2500回を超える。

中でも中心的な教えは、「愛・知・反省・発展」の「四正道(よんしょうどう)」だ。これは端的に言えば、人から愛を奪うのではなく愛を与えようという「愛」の教え。知恵をもって人生の課題を解決していこうという「知」の教え。間違いを犯しても反省によって教訓に変えていけるという「反省」の教え。そして、愛を与える対象を増やしていくために発展を目指そうという「発展」の教え。この4つの正しい道を通して、幸福になっていけるというものだ。

では具体的にはどのように「法」で人を救うのか。幸福の科学には、地域に教えを広めるなどの活動をする支部や、研修や祈願など悟りを高める宗教修行をする精舎などが世界に700カ所以上ある。こうした支部や精舎で仕事をしているのが出家者だ。

一般的な支部長の一日を例にとると・・
朝、支部に行き、地域の信者と一緒にお祈りをし、支部や周辺の清掃(作務と呼ぶ)をする。その後、大川総裁の法話拝聴会をしたり、法話をもとにした学習会などで学びを深める。午後は、近隣への布教誌の配布や信者宅への訪問などを通して地域に教えを広める活動をしたり、駅前で自殺防止キャンペーンをしたり、悩みを持った人の人生相談に応じるなど、様々な活動をする――。

例えば、夫が冷たいと悩んでいる人の話を聞いたところ「夫から愛されたい」とばかり考えているようであれば、愛を与えることの大切さを伝えるなど、大川総裁が説いた法の中からその人に合った教えを解説していく。もちろん日によって具体的な仕事は変わっていくが、基本的には、幸福の科学の教えを学び、実践して幸福になる人を増やすことが支部長の仕事だ。

精舎では、大川総裁の書籍や法話をより深く学ぶための研修や、自らの心の内を見つめる瞑想修行、無私なる心で神仏に願いを届ける祈願などが行われている。ここでの出家者の役目は、信者と神仏の間を取り次ぐという、より霊的な仕事となる。

こうした宗教活動を支える部門として、出版部門やソフト部門、海外に教えを広める国際部門などがあり、関連事業として、政党や教育事業、芸能部門などがある。

全人類救済が幸福の科学の目指すもの

目指しているのは、全人類の救済だ。大川総裁は著書の中で、幸福の科学の活動について次のように述べている。

「幸福の科学は、個人から見れば、「自己啓発」という面を持っていると同時に、外側から見るかぎり、『社会啓蒙』の面、すなわち、宗教的な用語を使うとするならば、宗教本来の立場である『全世界の一切の衆生救済』『全人類救済』という面を、立宗以来、一度も外してはいません。

その言葉どおり、『全人類救済』に向けて、具体的な活動をどんどんと積み重ね、広げていっています。

それが、実は、数多くの教えが積み重ねられている理由でもありますし、教えにダイバーシティ(多様性)が出てきている理由でもありますし、活動が、宗教法人にとどまらず、教育事業や政治活動、NPO団体、メディア関連等にも広がっていったり、海外にも広げたりと、数多くの活動が展開している理由でもあるのです」(『宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』より)

清水富美加さんは今後、健康を回復して宗教修行を積んだ後、幸福の科学の出家者としてこうした事業に何らかの形で関わっていくのだろう。早く元気になって今回の人生の使命を果たせることを祈りたい。
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