月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

成さぬは人の成さぬなりけり(3)

2012-07-30 22:59:31 | あんぽんたん
街で見かけたスラムダンク

こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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ロンドンオリンピックがはじまって、
ブログを忘れそうになって、あわててUP

今日は、取引先から最寄駅に向かう際に、住宅街をショートカットしていたら、なつかしいスラムダンクを見つけた
最近BS11で放映している、黒子のバスケにもイーグルアイやホークアイが・・・

そういえば、バスケットはアメリカのドリームチームは見ものでした
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成さぬは人の成さぬなりけり(3)
=イーグルアイ=

契約内容を俯瞰的に見直すことで、全体像が見えてきた月乃和熊(ツキノワグマ)。
かつてサッカー選手だたころのラモスは、鳥のように空からフィールドをイメージすることで、ゲームを支配することができたという。
仕事だって同じだ、俯瞰的に物事を考えなければ、必ず綻びが起きる。

さて、次はクライアントへのヒアリングシートだが、これが一番ハードルが高い。
誰が現場調査に行くのか。
聞き出さなければならない必要事項とはなにか。
現場調査に出むく人間と、施工・納品する人間が同一人物とは限らない。
だから、誰が見ても理解できるように必要事項や要望は適切に聞き出し、しかも最小限にまとめて記入することが望ましい。

そのヒアリングシートを基に、我社は施工(案)とそれに伴う見積を作成し、クライアント本社へ提出する。
クライアント本社の稟議終了後に正式に受注すると、工事指示書を施工会社へ発行し、施工(納品)日を決定する。

全ての基になるヒアリングシートは、そのまま施工会社への工事指示書であり、そのままクライアント本社への仕様(案)であり、さらに工事完成報告に応用できることが理想だ。

稼働を最小限に抑えながらも、ヒアリングシートはエビデンスの機能を持ったまま、工事完了報告まで一貫して利用するという新しい概念が必要だ。

そうすることで、施工会社の稼働を最小限に抑え、クライアントとのボタンのかけ違いを防止し、納品後に問題が生じても迅速にリカバリーすることができる。

ヒアリングシートに行き違いがあると、クライアントに必要のないものを納品してしまう恐れもあるので、地味だが一番重要なエレメントだ。
鳥瞰的に物事を見る目を持った者の協力が不可欠だ。


 前の記事 (2)たった一人の戦い 
 次回 (4)緊急会議 につづく~ 

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9月13日は乃木大将の命日。乃木神社に参拝してみよう
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