夢半島.千葉国体香取市実行委員会総会が、香取市役所内で開催された。席上、同会の会長に、宇井香取市長が選任された。千葉県においては、昭和48年に開催された「若潮国体」以来実に37ぶり2度目の国体開催となる。2010年、9月の大会には、全国から3万人以上の選手.役員が参加して、郷土の代表としての誇りと威信を懸けて日頃鍛えた技を競う。 各競技は、県内40ケ所以上の競技会場に分散して行われる。香取市は、(ハンドボール.旧佐原市)、(ボート.旧小見川町)、(カヌー.旧栗源町)3種目の会場となる。成田市では、ソフトボール、柔道、ゴルフの3種目の会場となる。【馬術に障害】馬術競技には障害があるが、現在障害になっているのは、競技開催地が未だ決定していないことだ。当初、馬術競技関係役員が県内のK市を訪れ、市関係者に市の負担金は一切なく、国体開催期間中の横断幕作成程度の支援を依頼した。K市関係者も乗
り気になり、わざわざ県国体準備室に、馬術競技を是非とも我が市に誘致したい旨の電話があったと云う(関係職員の話)。 ところが、県とK市との打ち合わせに入ると、馬術競技開催には1億3千万円の費用がかかり、内県負担が1億600万で残りの、2400万円はK市の負担だと説明された。 これに驚いたのがK市関係者だ。「ウマイ話」が来たと乗り気になったが、話が違う!馬術競技の会場は、現在も暗礁に乗り上げている。国体開催迄には、色々想定外の問題が出てくるだろうが、歴史に残る大会を期待したい。
り気になり、わざわざ県国体準備室に、馬術競技を是非とも我が市に誘致したい旨の電話があったと云う(関係職員の話)。 ところが、県とK市との打ち合わせに入ると、馬術競技開催には1億3千万円の費用がかかり、内県負担が1億600万で残りの、2400万円はK市の負担だと説明された。 これに驚いたのがK市関係者だ。「ウマイ話」が来たと乗り気になったが、話が違う!馬術競技の会場は、現在も暗礁に乗り上げている。国体開催迄には、色々想定外の問題が出てくるだろうが、歴史に残る大会を期待したい。