【成田.発着枠を1.5倍に】成田国際空港会社は、成田空港の離着陸を現在の20万回から30万回に大幅に引き上げる方針を固めた。(朝日新聞より) 成田の便数が1.5倍になれば41カ国が乗り入れを待たされている状況は解消され、離着陸回数でアジアの国際空港とも肩を並べる。【成田空港会社の試算】 現在の成田空港は騒音対策から2本の滑走路からの同時離着陸が出来ない。1日の離着陸回数も制約しており、年間20万回 . . . 本文を読む
成田国際空港は、国の閣議決定に基づいて、建設から開港に至った。以来、国際空港として使命を果たしてきたが、近年国際化が進む中で航空需要の拡大は予想以上の早さで進んでいる。東アジア地域では、各国に大型空港が設置され国際化の波は、成田(国際線).羽田(国内線)という、役割分担を許さない状況を発生させた。【羽田の機能拡充】 東京都の石原知事は、タイミング良く羽田空港の4本目の滑走路工事に着手して、羽田の国 . . . 本文を読む
アイちゃんと、裕次郎も元気に日々を過ごしている。我が家では医者とは無縁の一年間であった。娘のきょう子が、アイちゃんの名付け親で、女子ゴルフの「宮里藍」選手の大ファンでの命名である。その宮里藍チャンが残念なことに、今年は驚くほど不振なシーズンであった。本人のコメントによると、不振の原因は「怪我もあったし(初勝利への)焦りもあった。小さなことが積み重なり気が付いたらパニックになっていた」。2007年米 . . . 本文を読む
【少子.高齢化時代】日本の高度成長の流れの中で、消費ニーズの中心的存在が団塊の世代と言われてきた。同世代の求めるものが、時代の消費物質の中心をなしてきたのだ。団塊の世代が、還暦を迎え、高齢化に拍車をかけることは避けられない。2000年代になり、多くの若者が時代が要求する職業として介護の道に夢と希望を抱き、学び参加をした。しかし、最近は優秀な人材が職業としての介護部門から去っているのが現実である。そ . . . 本文を読む
12月議会初日の知事挨拶に注目した。その内容は、成田空港の長い歴史の中で画期的とも言える出来事があったと云うのだ。成田市を中心に、空港周辺9市町による地域主体にの「国際空港都市づくり」のための推進組織が設置されたとのことだ。羽田空港の国際化への活発な動きや、「成田限界論」を踏まえて利便性と魅力を増すために「国際空港都市づくり」が急務との問題意識からとのことである。成田空港が国際空港として繁栄するか . . . 本文を読む
ー県は医師不足の解決を急げー 平成16年度から開始された医師の研修制度は、プライマリ.ケアの基本的な診療能力を身に付けることを理念とした制度であるが、大学病院の医師派遣機能を弱体化させ、全国的に深刻な問題となっている医師不足を招いた最大の原因とされている。このため、県民の命より医師の診療能力向上という目的が優先され、県内各地で医師不足により救急医療が後退して悲劇が多発している。これは、2005年 . . . 本文を読む
防衛省前事務次官、守谷武昌容疑者による汚職事件で、「身分なき共犯」として収賄容疑で逮捕された妻の幸子容疑者は、過剰な接待を要求し続けたことが明らかになった。その強欲ぶりは、「身分なき主犯」ともいえる。【妻のおねだり】ゴルフ接待、美食、ブランド品、ツケ回し…。幸子容疑者をめぐっては、主犯の守谷容疑者を上回る接待の実態が明るみに出てきた。「奥さんは共犯どころか、主犯的な存在だったのではないか」(防衛省 . . . 本文を読む