2010年1月24日のブログ記事一覧-ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


黄色2010-2

 青空に貴祥庵の庭の梅。

    

季節から名づけられたであろう初名草(はつなぐさ)、春告草(はるつげぐさ)、香りからの呼び名に香散見草(かざみぐさ)、匂草(においぐさ)、姿形から好文木(こうぶんぼく)、風待草(かぜまちぐさ)、木の花(このはな)、と梅の別名にはイメージ豊かなの名前が付けられている。

 尾形光琳が描いた《紅白梅図屏風》のバックの金箔の面白さから金箔だけを描いてみるとどうなるかな。

 

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