またまたの曇り空に空蝉の数だけ目に付き秋近しの風情。と夏は来ぬままに秋とは(>。<: ) エゴを捨て少しでも地球に慈しみをと
現身は世にはかなくて言の葉の花のみ見むと思ひかけきや / 杉のしづ枝うつしみは悲しきものか一つ樹をひたに寂しく思ひけるかも / 斎藤茂吉(あらたま)