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軍関連記事 北限の護り 白ニョン島

2011-08-27 21:26:40 | ヒョンビン 軍関係

 

 

 

 

 

南北の関係は極めて微妙。その境界線に立つとひしひしと難しさが伝わってくる。 6月には西北島嶼防衛司令部なる新組織もできて北の守りが一層強化された・・・ 

( トーク音声の冒頭抜粋です )

<ネットラジオで聞くことができます>

韓国で 最も北に位置し、北韓と対峙する島 一度は行きたいと思っていた所
そうです 白令島 今回 機会が訪れた 「安保体験ツアー」
勿論そのツアーでもシャチはウロキョロ 中から一部 報告しましょう
西海の島へは これまでに 延坪島 長峰島 と 行ったことがあるが
今回の航路は 全く違う グーンと西の方向に向った後に北に向う 感じ
何しろ この海域 南北それぞれが異なる立場から境界線を主張 
双方の領海が重なり合っている 
つまり 北韓側から言えば「領海侵犯とみなす」という微妙な水域



こちらからどうぞ、日付の横のスピーカーマークをクリックして下さいね(日本語放送)

KBS WORLD トークブログ「シャチのウロキョロ観察記」

 

 

 

 

少尉の軍部隊偽装潜入

 

 

 

海兵隊の銃乱射事件以後、海兵隊や軍全体に対する社会の関心が高まっており、軍部隊でのいじめや、軍紀の乱れも心配されています。
そんな中、興味深い試みがなされました。
少尉が二等兵の生活を体験してみるというのです。

比較的童顔の新任の将校6人が選抜され、特別な命令が下されました。
「お前たちはこれから二等兵の階級をつけ、15日から4日間、 20師団所属の各部隊で内務班の生活をすることになる。
今回の任務は内務班に入り、体と精神だけでなく、頭の中まですっかり二等兵となって、兵営生活の実際を徹底して確認し報告することだ」



今回の作戦、その内容は該当部隊はもちろん、師団本部にも知らされていない完全な隠密作戦でした。
既存の面談方式では兵士の悩みや上官との関係などに関する具体的な問題点がつかめないので、今回のような隠密作戦を展開するということです。
作戦途中のエピソードとしては
「二等兵として生活しながら点呼の際に、無意識中に階級を『少尉』 と言ってしまうのではないかと思い、わざと先輩兵士から呼ばれたときには、1テンポ遅らせて返事をしました。また将校の身分を隠すために、できることでもわざとできないふりをするのが大変でした。新兵教育を受けて二等兵用の装備を受け取りながら、訓練の際に 幹部用の戦闘靴を履いて出て行くという大失敗もしました」


では実際に将校たちが体験した二等兵の軍生活はどうだったんでしょう。
いじめや、しごきのようなものはありませんでした。
ただ分隊長など上官からの命令以外、つまり兵士間での命令体系はないというのが
原則ですが、相変わらず兵士間でも暗黙のルールがありました。
例えば、本人は喫煙者ではなくても、先輩兵がタバコを吸う際にはその隣に立っていなければならず、 タバコを吸う時にも右手ではなく、左手で吸わなければなりません。
これは新兵は無条件、誰に対しても敬礼をしなければならないので、敬礼する右手ではなく、左手でだけタバコを吸うということです。
また食事の際に残った残飯はすべて新兵が食べるというルール、反対にお菓子などを食べる際には先輩兵士の食べ残しだけを食べるというルールもあったそうです。

6人の将校たちは4日間の二等兵生活のあとで、
「大学生活や社会生活をしてきて、軍という新しい世界に適応するには、特に二等兵としての適応期間が大変だということがよく分かりました。
今後は兵士たちに対しより細かな配慮をしたいと思います」

と感想を語っていました。

一方、昨日まで後輩の新兵だと思って過ごしていた潜入された側の一般兵士の反応はというと
「なんかおかしいと思ったんです。裏切られた気がします。
ようやく新兵が入ってきたと思ったのに。
なんか、後輩を一人なくしたような気分です」

と当惑気味です。

軍としてもいろいろとアイデアを出して、なんとか問題を解決しようとしているのは分かります。
しかし、しごき、先輩と後輩の関係などは高校や大学の運動部でもよく耳にする話です。
ただのしごきではなく、そこに人間的なふれあいがあれば、十分に耐えられるでしょう。
少なくとも今回、偽装進入した6人の新任将校たちは今後、部隊での生活で兵士たちにより神経を使うようになることでしょう。
でも軍全体で見た場合、このような1回だけのイベント式の対策で何かが変わるというのは難しいのではないでしょうか。

 

 

 

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