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ハワイのお話

ハワイ島の素敵なビーチ1  ホオケナ ビーチ

2005-08-26 | 観光
ハワイ島のコナからケアラケクア、ホナウナウと南下して、しばらく行きますとホオケナ・ビーチがあります。ここのビーチは人も少なく、シュノーケリングで出会う魚の多さは一番ではないかなと思います。
ビーチにいても、砕ける波間にバタフライフィッシュの黄色が沢山見えます。
魚の種類も多く、飽きることがありません。
HW11からケアラケクアへ行くナププ・ロードのようにくねくねと坂を下っていきますと、ビーチ・パークがあります。
シャワー、トイレもありますが、ここのシャワー周辺はとっても蜂が多いのでびっくりします。今まで一度も刺されたことはありませんが、気をつけてください。

ポホイキ・ロード

2005-08-25 | 観光
カポホの宿はHWY132を利用するのが一番近道ですが、ちょっと遠回りして、ポホイキ・ロードを走りました。この道は溶岩樹林公園(ラバー・ツリー・ステートパーク)から分岐しています。あるガイドブックに「プナのもうひとつの薄暗い神秘的な道」とあったので、見てみたいなと思ったのです。
大きなマンゴの木が生い茂っていて、カウアイ島のツリー・トンネルのようです。車を止めて、マンゴを拾っている人も見受けられました。
この道は私の中では、ハワイ島の中でも素敵な道ベスト3に入ります。とっても気持ちが良いので、わざわざ遠回りしても、この道を走りました。光と、緑と、植物のコントラストがすばらしいのです。木が自然体で生き生きと呼吸をしているのが感じられます。空気は緑色を帯びているようでした。
しばらく車を走らせますと、アイザック・ハレ・ビーチパークに出ます。
ここはサーファーのビーチですね。私達は泳ぐ楽しみより、高波でもサーフィンするロコがすごいなと感心しました。昔見た「ビッグ・ウエンズデイ」を思い出しました。



カポホの宿(ハワイ島プナ地区)

2005-08-23 | 観光
ハワイ島のカポホは地熱で温められた温泉(といっても生ぬるい)がある所で有名です。タイド・プールにつかっていると温かいお湯が湧き出てくるのを感じます。ここの別荘地の中のvacation rentalに泊まりました。庭にタイドプールがある家が多く、天然の温められたプールを楽しんでいる家族連れが目立ちました。
泊まった宿の前にも透明度の高いプールがあり、魚が沢山泳いでいました。ここの魚達に毎日ドッグフードをあげることが日課になり、投げると沢山集まってきました。魚にドッグフードとは新しい発見でした!
夜中は雨がざ~と降り、雲のきれないどしゃぶりの事もありましたが、午後にはカラッと晴れて、植物達は生き生きと芳香を放っていました。
幸い(?)TVが壊れていたので、夜の楽しみは星空観察になりました。別荘地と言っても、外灯が全くないので、真っ暗闇です。星がキラキラと輝いていました。息子は星がこんなにも沢山あることに感動していました。

風が南国の素敵な香りを運んでくれるカポホは空気が澄み切っていて、楽園のようでした。

アハラヌイ・ビーチ・パーク(ハワイ島)

2005-07-29 | 観光
もうすぐハワイ島へ行くので、最近はカウアイ島からハワイ島モードになっています。2年ぶりのハワイ島。ハワイ島はとても大きくて、いくつかのエリアに分かれていますので、1島に滞在しながら、いろいろな気候を味わえます。その中でも、最近のお気に入りはプナ地区です。ここはボルケーノからもヒロからも1時間ぐらいの、おそらく一番開発が進んでいない地区かもしれません。ベトナム戦争当時ヒッピーが移り住んだ町パホアは、観光客が訪れるのはちょっとこわい気もしますが、マウイ島のパイアのような雰囲気があります。
パホアからさらに海岸地帯に車を進めると、カポホがあります。アハラヌイ・ビーチ・パークはこのカポホにあり、地熱で海水が温まり、温泉ほど熱くはなく、人肌ぐらいの温度で熱帯魚も泳いでいるプールです。波をさえぎる防波堤もあり、結構にぎわっています。海水なので身体も浮き、気持ちが良いです。時々リラクゼーション系のワークも行われています。そして、ここの駐車場には、とても大きなパンの木が生えています。
夕方肌寒く感じても、ここでは平気で泳げます。ほっとするビーチ・パークです。このカポホに滞在するのが嬉しくて、今からとても楽しみにしています。

カウアイのB&B

2005-05-20 | 観光
1泊1bed room 100ドル以下で泊まりたいと思うと、カウアイ島も今はなかなか難しいです。家賃がとても上がっています。冷房がないのは、今では当たり前と思えるようになりましたが、コンドミニアムでも部屋にランドリーのない所が多いように思います。ましてB&Bではないのが当たり前ですが、幸いにも今回泊まったB&Bはランドリー付き、キッチン付き、景色は最高+プール付きで90ドルでした。
ハワイの宿はインターネットで見た写真と全然違うということは今まで一度もなかったので、サイトの写真は信頼できると思います。
写真は庭から見た今回借りたB&Bです。オーナー家族は、すぐ隣に住んでいますが、ほとんど顔をあわせることはありません。全くの無干渉で、とても居心地が良かったです。B&Bと言うよりバケーションレンタルの部屋のようでした。朝食は冷蔵庫に宿泊分食べきれないほどのフルーツやマフィン、コーヒー、ジュースが入っていました。この家ではマルチーズのかわいい犬を飼っていまして、この犬がいつも私達の部屋に遊びにきて、和ませてくれました。
B&Bの良いところは、私は安心感だと思います。こんな大きな家に息子と二人で暮らすとなると、夜や留守中は心配ですが、家主さんがいれば安心です。間借りしていても、気を使うことなく、ここのB&Bはとても良かったので、これから定宿にしようと思いました。


Anini beach

2005-05-19 | 観光
カウアイ島の達人Aniniさんが、「一番好きなビーチはAnini beach」と書かれていたのを読んでから、一度は行ってみたいビーチのひとつでした。(Aniniさんのサイトはリンクにあります)
HWY56を北上してキラウエアを過ぎたあたりにあります。キラウエア灯台から見ると、白砂のビーチの美しいビーチが見えます。それがAnini beachでした。
ビーチ・パークもありますが、その手前のビーチで一泳ぎしました。こんなに綺麗なさんご礁の白砂ビーチに誰もいません。木陰を見つけて、のんびり海を眺めていました。波も穏やかで、遠浅。魚は沖にでないといないようでした。
息子は海に入ったまま、出てきません。沖のほうから、現れた人は、とても大きな魚を収穫したようです。彼らが帰ってしまった後は、波の音だけが聞こえるプライベート・ビーチでした。

美味しいものとの出あい カウアイ編

2005-05-15 | 観光
カウアイへ行く前は、いろいろなお店をチェックして、食べに行こうと思っていても、実際にカウアイにいると、スケジュールは全くなくなってしまいます。ビーチが気持ちよくて、昼食抜きで過ごしてしまったりします。美味しいもののお店は、まだまだ、これから沢山の発見がありそうですが、今回の旅行でであった美味しい物をいくつか書いていこうと思います。

美味しいものと言っても、私達が好きなものは安いものばかりです。高級レストランやホテルへは最近は行きません。カウアイ島もハワイ島も同じですが、日系人のスーパー・マーケットのお惣菜は味付けが口に合うように思います。
コロアのスエオカ・ストアーのおいなりさんと焼き豚は、日本の味でした。コロアのビッグ・セイブ・マーケットのおすしは、カウアイに住んでいる人も美味しいと言われていましたが、とても美味しかったです。
ワイメアのイシハラ・ストアーは以前から一度買い物に行きたいと思っていましたが、今回実現しました。味つきカルビ肉の美味しいこと。ハワイ島ヒロのKTAと並びます。なぜかハワイではコリアンが食べたくなるので、こうした美味しいカルビを売っているスーパーは私達にはとても大切です。
写真はイシハラストアーのカルビです。とうもろこしはポイプに行く道端のお店で買いました。ここのとうもろこしや野菜、果物も新鮮で美味しいです。ファーマーズ・マーケットと同じぐらい値段が安いです。カウアイではスーパーマーケットの野菜は果物は、とても高いので、できるだけ曜日ごとに開催されるファーマーズ・マーケットを利用するとコンド派の人には、とても良いと思います。

そしてマンゴの大好きな私は、ナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデンの職員のリックさんから、「一番美味しいマンゴ」をご馳走になりました。「ナンバー9」というマンゴです。これは濃厚な味で、いつも買っているマンゴが味が薄いような感じがしました。アラートン・ガーデンにはこのナンバー9のマンゴの木があり、そろそろ実が熟す頃です。

カウアイのトレイル ウォータータンク&ベリーフラットトレイル

2005-05-14 | 観光
イリアウ・トレイルを歩き終えた私達は、次はどこを歩こうかとても迷いました。子供と母なので、もし夫がいたら、ピヘア・トレイル、アワプヒプヒ・トレイルを歩いていたと思います。カウアイ島のトレイルは、他の人に会わないことがとても多いので、一番の心配は道を間違えて迷ってしまったら、どうしよう。次に、何かあったらどうしよう、と不安がよぎってしまいます。
「ハワイ・トレッキング」という近藤さんの本を持参していたので、それを参考にして、いろいろ景観が変わり、楽そうなトレイルを選びました。このトレイルはコケエ・ロッジに車を止めて歩いていきます。入り口がなかなか分からず苦労しましたが、トレイルの標識を見つけました。まるで獣道のような所を草を掻き分けながら進みました。やはり、誰もいない・・・・こんなところで何かあっても発見されないかもしれない・・・などと思いながら、こわごわ進みました。幸いなことに道はちゃんと人の通った跡が付いてて、迷うことはありませんでした。それでもこんな山の中、ガサッと言う音がすると、こわくなってしまいます。かなり、心配しながら歩き始めたのですが、15分も歩いて行くうちに、気にならなくなりました。「何かあったらその時対処すればよい、今を楽しもう」と思い始めた途端、まわりの景色が美しいことに気が付きました。先頭を歩いていた息子はそんな私の気配を察して、私に先頭を譲りました。こんな小さな子でも、心強いものです。
倒れた木の根っこが4メートル近くあるのを発見し、その上に上ったり、屋久島のような苔の生えた杉林を通り抜けました。写真は誰かが作った木の小屋(?)です。その後、広いモヒヒ・ロードに出ます。山道から急に広い道にでますが、標識がなく、左に歩いてコケエに戻ります。この道はいちごが沢山生えていて、歩きながら摘んでは食べました。オヒアの高木を沢山見ることができます。ちょうどお昼でおなかもすいてきたので、モヒヒ・ロードで座るのにちょうど良い木を見つけ、おむすびを食べました。横にはとても大きなエンジェルトランペットの木が花を沢山付けて、芳香を放っていました。

カウアイのB&B

2005-04-18 | 観光
突然、ゴールデンウィークにカウアイへ行くことに決めました。今年は日にちの配列がよく、学校の休日が並んでいます。どうせこの込んでいる時期に、航空券が取れるはずないだろうと思いながら、航空会社のサイトを見ていたら、え~取れるではないですか★島間航空会社は、込んでいるようで、連絡を考えると第一希望のホノルル行きはとれなくても、往復空きがあるので、思わず予約してしまいました。レンタカーはすんなり取れ、宿は便利なワイルア・ベイ・ビューにしようと思い、メールで訪ねたら予約済み。別の部屋は空いているのですが、とても高い。同じ部屋の間取りで内装もたいして差がないのに、「少し高すぎる」と思い、何件か当たってみました。が、バブルのごとく半年間でかなり値上がりしているのだなと感じました。カウアイのような田舎で、びっくりします。どうしたものかとネットサーフィンした末に、B&Bに予約をとることができました。立地条件と部屋など見ていると、格安だなと思うのですが、初めてのところは少し不安があります。
ただ、やりとりがかなり大変でした。最初に空室があるかどうかのお尋ねメールを出したところ、いきなり、どうやって日本から送金するのか?尋ねられました。管理会社と違って、分からないのですね。また、予約確認書をファックスで送る場合、国際電話の経験がないから、と言われました。B&Bのオーナーから、こんな質問を受けたことはないので、とても戸惑い、やめようかなと迷いました。でも、何しろ安いし、B&Bと言ってもキッチンもプールも付いているので、冒険も又楽しいだろうなと思い予約を済ませました。

行ってみてからのお楽しみ。もし、良かったら、こちらのプログで紹介させていただきます。

ロミロミマッサージ

2005-04-06 | 観光
寒い日本では、よく肩がこってマッサージを受けています。経絡にそってツボを押して、こりをほぐす日本のマッサージは痛気持ちよく、定期的に受けていると風邪もひかなくなるようです。
マッサージ好きなので、ハワイでもロミロミマッサージを受けることがあります。上手と評判の良い人は、予約がいっぱいはいっていて、なかなか取れません。そんな時はホテルのロミロミマッサージだと、案外できるようです。料金は少し高いけれど、シャワーの設備もあり、屋外で風を感じながら、香油の香りが漂い、夢見心地になってしまいます。
カウアイ島ではKatharina(写真の女性)にお願いしました。料金は2年前で2時間100ドル位だったと思います。きゃしゃな身体の、どこにパワーがあるのかと思うほど、力強く、気を流してくれます。レイキもマスターしているので、かなり効き目があります。ノーズフルートの音で場を整えて、ロミロミが始まります。彼女はプナさんのハラウでフラを習っているから、一応フラシスターになります。以前もプログに彼女のことは書いたのですが、今書き込みがなくなってしまったので、重複して読んでいただいている方には、すみません。私はKatharinaのロミロミが一番合うようです。
とても上手なのに、あまり知られていないので、予約は取りやすいと思います。

Katharina Strack : magicaltours@yahoo.com 651-9769