パソコンじゅく高森教室

生徒さんとの日々のやりとりや日常の出来事を気ままにつづるページです

歳の瀬の訃報

2006-12-26 22:35:26 | 私事
昨日の朝姉から電話がありました・・・
嫁ぎ先のお舅様の訃報でした。
とても残念なお知らせでした。

数週間前にお見舞いに行った際
痛みに苦しむ姿がいたたまれませんでした。
父が亡くなった後も暇さえあれば
ちょくちょく家の方にもお越し下さっていました。
当家の家業を手伝ってくれる姉に変わり
姪っ子や甥っ子の面倒をよく見て下さったお舅様でした。

とても理解のあるお舅様で姉も幸せであったとおもいます。
最後までお舅様に頼りにされる姉に敬意をはらうと共に
何よりお舅様のお通夜の席で泣ける嫁であった事が
一族を代表する者としての誇りでありました。

また、奇遇にもお通夜にお勤めを頂いた和尚様が
当教室の第一期生の生徒さんだった事に不思議な縁を感じました。
(事情があったのですがこんな巡りあわせもあるのですね。)

明日は本葬になります。。。大切な人が新たに旅立ちます。
精一杯のお見送りをさせて頂く事が最上のご供養です。
此処にお舅様のご冥福を心よりお祈り申し上げたいとおもいます。
向こうで父と一緒に現世での思い出話に花を咲かせて下さい。
今までありがとうございました。。。m(_ _)m ペコッ

南無阿弥陀仏・・・(-∥-)「合掌」
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2 コメント

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ご冥福をお祈りいたします (kokoro)
2006-12-31 11:10:46
病んだ方でないと分からない
痛みはお辛かったでしょう。
先生のお姉上さまのお舅様の
訃報に接し、涙しています。
お姉様との関係も羨ましく
又、涙を流されたお姉様
心から感謝してだったのでしょう。
若い人が葬式で涙する姿が無いとまで言われる
この頃です。
切ないですが、これも運命
和尚様のお経が良かったのでしょう
ご冥福をお祈りいたします。   合掌
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>kokoroさん (ホームコンじゅく高森教室)
2007-01-01 00:27:26
コメントありがとうございます
ご弔意を賜りありがとうございました。

kokoroさんの仰る通り故人を偲んで泣く事は
まさに心からの感謝だと思います。
出棺の際、何度も何度も「おじいさん、ありがとう」と
涙を流していた姉に私もその思いを感じました。

泣くと言う字は水に立つと書くのだと
ある知人から教えられた事がありました。
泣いたら立たなといけないのですよね。

悔やんで見送るよりも故人と過ごした年月を
これからの糧とし、それを生きる指針とする為にも
慎みの念を込め、感謝の念を込め
最後に未来へと自分たちを立たせる念を込めて
見送ってあげる事が故人に対する”礼”ではないでしょうか。

歳も新たにまた一日が始まります。 〆謝々
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