この季節にしては少しひんやりした空気ですね。
十代の少年、少女の事件が連日のようにおこっています。
加害者になっても、被害者になっても悲惨です。(比べ様もありませんが)
親の世代として、人間として、何故なのか考えるのですが、
私達親に、子供達を丸ごと受け止められない何かがあるのでしょうか？
居場所の無い子供達、鬱憤を溜め込んでいる子供達、こんなに自由で、
多様な考え方の時代なのになぜ？
バブルの狂乱の後の不況で、疲れきった親達も沢山います。
不況の影響を受けていない親世代はいないでしょう。
でも、親の都合は子供達には通用しません。
安心できる、安らげる家庭が必要なんだと思います。
「手を掛けずに、目をかけて」息子が小学生になった時の
担任の先生の、親に向けての言葉です。
「いつも、○○を見てるよ、大好きだよ。」そんな親の気持ちが
子供達に通じるようになるといいのですが・・・・
さて、今日の工房は、ご注文の品と、
藤の切子のグラス等を制作しています。
亀戸にお出でになったら、お気軽にお立ち寄り下さいね。
