Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

カナダ~アメリカ西部旅行(12)アリゾナの旅:ナバホ・ラグ

2016年03月31日 | 旅行
Cameron Trading Post で公開で織っていたラグ(2015年10月7日撮影)


ナバホ・ラグはナバホ族の伝統工芸で、羊毛の糸を草木で染めて平織りにしたラグである。上の写真は、 trading postで年配の女性がデモンストレーションとして織っていたもので、朝から夕方まで織って、完成までには17ヶ月かかるそうだ。高価なはずである。


これは、お土産に買って来たラグ。玄関マット程度の大きさ。



「昔はこんな風に庭の木を利用して織り機をセットして、ラグを織っていた」という人形。
傍に置いたグルグル巻の赤ちゃんがかわいいでしょう?
この女性が織っているのは、小さいけれどナバホ・ラグそのもので、ちゃんと模様も入っている。



実は、私は1年前からナバホ織りの教室に通っていて、これは私の作品。大きさは A4サイズくらい。
たまたまネットで見つけた教室が我が家からも通いやすい小淵沢で、月に1度(朝から夕方まで)というのも忙しくなくて良い、というわけで始めたのだ。
織り機も簡単なのが気に入った。「本格的織り機で織物を始めて、三日坊主になったらもったいないし・・」というネガティブ要素がないのも気楽に始められた要因である。
先生は上田市にナバホチュロの店を持っておられる。



これは、始めての作品。いろいろな模様を試した作品だ。
幅が同じでないのは、初心者故のご愛嬌。






































































をもっている。


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