Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

ナバホ織り展@笹離宮

2021年10月10日 | ナバホ織り
笹離宮らしく、竹を使った展示になっています(2021年10月9日撮影)


展示されている作品は、17名の作者による38点(うち10点は販売用)です。



制作途中の作品も織り機ごと展示されています。この写真で、下の方の4点はYさんによる4部作で、諏訪地方の歴史や風景をモチーフにしたオリジナル図柄で、糸は染色してない原毛を使っています(濃淡様々な羊の毛の色です)。その他はナバホ織りの伝統的図柄。



左手の作品は、ニューメキシコの青空、川、家や樹木をイメージしたSさんによるオリジナル図柄です。




ナバホ織りについての説明コーナーもあります。左上のミニチュアは、木の枝を利用して織り機を固定して先住民は織っていたと言う事ですます。中央の額は、真ん中に小さな織りかけのラグがあり、それに使った糸を染めた植物の標本が周囲に配してあります。


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