Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

アルプス遠望

2013年03月16日 | 散歩
南アルプス(3月11日撮影)


3月11日(月)
よく晴れた日に買い物などで市街地へ行ったとき、帰りにほんのちょっと遠回りして山を眺めます。農地の真ん中で、東西南北どこを向いても山が見えます。
南を見ると南アルプス(上の写真)。左端の甲斐駒ケ岳とそれに続く鋸岳、その右奥の雪を冠った山は仙丈岳だと思います。右端の山は西南から西に見える釜無山~入笠山~守屋山と続く標高2000m級のなだらかな山地で、登れば素晴らしい展望が開ける近くて楽しい山々なのですが、こちらから見ると周りのアルプスに目を奪われてしまい、気がつけば全然写真を撮っていないのでした。夕日が沈む頃はきれいだと思いますので、そのうちに夕方にでも行ってみようと思っています。というわけで、西の写真はなくて、


西北に北アルプスの遠望。穂高連峰~槍ヶ岳~白馬岳と続く純白の山並みは、やっぱり素晴らしい。



北は霧ヶ峰方面で、中央やや右の白い山は車山です。



東はもちろん八ヶ岳連峰です。ここに写っているのは、左から硫黄岳~横岳~阿弥陀岳(中央の堂々とした山)~権現岳~西岳(手前の雪の無い山)となります。主峰の赤岳は阿弥陀の陰に隠れてここからは見えません。


こうして並べた写真を見ますと、5日前に撮った笠雲の写真は、同じ場所で撮ったのですが、畑や道路際まだ雪が残っていたのに、今日はきれいに消えていたのでした。
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