湧き水の池にクレソンらしき草が・・・(3月11日撮影)。
3月11日(月)
この数日の陽気で雪融けが進んで、緑色の草が顔を出し始めました。「そろそろスロージョギングも再開できるかな?」と偵察に出かけました。道はところどころ雪が残っていて、走るにはまだ危なそうでしたが、小さな流れ沿いの野草の芽生えなどを見てきました。
小川は雪融け水が気持ちよく流れていました。
前から気になっていた「長者池」を見に行きました。夏は草が生い茂っていて、分け入るのがためらわれるようなところです。直径1mくらいの小さな池ですが、湧き水が出ていて、小さな川が始まっていました。写真右上の方に「水上様」と書かれた石の柱が見えます。
水は貴重ですから、土地の人に大切にされていたのですね。
この小さな池から始まる小川にクレソンらしき草が生えていました(セリかもしれません)。もう少し大きくなったら食べごろですが、花が咲いて植物名を確認してからの方が安心ですね。
ネコノメソウは、20種くらいあるのですが、ハナネコノメは美しいので人気があります。
澄んだ湧水・水神様には龍?蛇?でもすんでいるのかしら!
御地の湧水は小川となってどっち方面に流れて行くの?・・日本海?太平洋?
このあたりも土温むで、はこべ、おおいぬのふぐり、たんぽぽの葉っぱ等、芽ぶいていますよ。
こちらも急に暖かくなって、この頃はキツツキのドラミング(木をたたく音)がよく響いてきます。
タンポポやオオイヌノフグリはまだですが、フクジュソウが咲いています。個人の敷地内でしたから、植えたのかもしれません。