西蓮寺
丸太町七本松の北西にある。浄土宗西山禅林寺派のお寺であり、地域にあるごく普通のお寺だと言える。
境内も一般的な雰囲気でやや小ぶりの本堂があり、全体的には綺麗に整備されている。特にそれ以上の情報は何も得ることはできなかった。
門前の石柱には 「京雲山来迎院 菅原道真公 自作 11面観音菩薩 洛陽28番」とあった。単純に考えればこのお寺には菅原道眞が自ら彫ったという十一面観音菩薩が安置されているということになる。だとすれば彼は平安時代の貴族であり学者であり、万能の才能を持ち合わせた歴史的な人物だ。したがって十一面観音菩薩は平安時代作ということになる。このようなものであるならば文化財指定をされていても不思議ではない。この辺りの真偽についてはどうなのか。いろいろな資料を調べたが全く何も得ることはできなかった。
また洛陽28番とあるが、一般的に考えればこれは「洛陽三十三箇所観音霊場巡り」の28番目札所を意味しており、これに該当するのは「壬生寺中院」となる。西蓮寺の名前はこの観音霊場巡りには全く出てこない。これらとは別のものがあるんだろうか。こういった疑問も同時に持った。
とにかくわからないことだらけのお寺であり、この周辺のお寺密集地帯には本格的な由緒を持つお寺が多いこともあって、何か一種例外的な雰囲気を感じた。
清蓮寺
丸太町御前の北東にある。浄土宗のお寺であり地域密着の元で地域の人たちに支えられているお寺だ。浄土宗のお寺というのは京都市内だけでも500箇所以上あると聞いたことがある。法然の教えもここまで広がると大変な影響力を持つものだと言える。
清蓮寺についての情報は色々と調べてみたが、全く何も見つけることはできなかった。訪れた日は閉門状態で、門から身を乗り出して境内を眺めていた。正面に中規模の本堂が見えており、境内を貫く通路の両サイドに緑が豊かに広がってなかなかいい雰囲気であった。
丸太町七本松の北西にある。浄土宗西山禅林寺派のお寺であり、地域にあるごく普通のお寺だと言える。
境内も一般的な雰囲気でやや小ぶりの本堂があり、全体的には綺麗に整備されている。特にそれ以上の情報は何も得ることはできなかった。
門前の石柱には 「京雲山来迎院 菅原道真公 自作 11面観音菩薩 洛陽28番」とあった。単純に考えればこのお寺には菅原道眞が自ら彫ったという十一面観音菩薩が安置されているということになる。だとすれば彼は平安時代の貴族であり学者であり、万能の才能を持ち合わせた歴史的な人物だ。したがって十一面観音菩薩は平安時代作ということになる。このようなものであるならば文化財指定をされていても不思議ではない。この辺りの真偽についてはどうなのか。いろいろな資料を調べたが全く何も得ることはできなかった。
また洛陽28番とあるが、一般的に考えればこれは「洛陽三十三箇所観音霊場巡り」の28番目札所を意味しており、これに該当するのは「壬生寺中院」となる。西蓮寺の名前はこの観音霊場巡りには全く出てこない。これらとは別のものがあるんだろうか。こういった疑問も同時に持った。
とにかくわからないことだらけのお寺であり、この周辺のお寺密集地帯には本格的な由緒を持つお寺が多いこともあって、何か一種例外的な雰囲気を感じた。
清蓮寺
丸太町御前の北東にある。浄土宗のお寺であり地域密着の元で地域の人たちに支えられているお寺だ。浄土宗のお寺というのは京都市内だけでも500箇所以上あると聞いたことがある。法然の教えもここまで広がると大変な影響力を持つものだと言える。
清蓮寺についての情報は色々と調べてみたが、全く何も見つけることはできなかった。訪れた日は閉門状態で、門から身を乗り出して境内を眺めていた。正面に中規模の本堂が見えており、境内を貫く通路の両サイドに緑が豊かに広がってなかなかいい雰囲気であった。
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