教王護国寺北総門
東寺には敷地が広いだけに多くの門がある。無論もっとも有名で目立つのは九条通りに面した南大門となる。間口がかなり広く高さもあり、壮大な構えを前を走る車の人々に見せつける。圧倒的な迫力と言える。もちろん国の重要文化財に指定されている。
しかしそれ以外の東・西、そして今回の北総門も見事な造りの四脚門となる。大きさこそ南大門には及ばないものの壮麗な彫り物も含め、鎌倉時代に建てられたものとして、その存在感は非常に大きい。この北総門も国の重要文化財に指定されている。
東寺に来る人たちは大半が東の入り口を使い、入ってくる。そこが受付になっており駐車場にもなっているからだ。従って南大門や北総門をあえて見に行く人は少なく、これは残念なところ。是非ともその年紀も含めて見ていただきたいと思う。
地蔵院
北総門から南へ向かうと、北大門がありの間にいくつかの塔頭寺院がある。地蔵院もその一つ。塔頭寺院といえばどうしても観智院が非常に有名で、国宝を有するが、この地蔵院も比較的目立たないとはいうものの、れっきとした東寺を構成する一つの重要な寺院だ。
教王護国寺宝菩提院
宝菩提院は地蔵院のすぐ隣にあり、もともとは観智院の向かい側にあった。洛南高校の設置に伴って今現在の地に移った。東寺の塔頭寺院の一つであり観智院と共に、別格子院として扱われている。鎌倉時代中期 1279年の創建。国宝を有する。これも非常に 由緒のある寺院だ。普段は公開しているかどうかは分からないが、少なくとも特別公開はあるので、おそらく観智院とともに拝観できる時期があると思う。
東寺には敷地が広いだけに多くの門がある。無論もっとも有名で目立つのは九条通りに面した南大門となる。間口がかなり広く高さもあり、壮大な構えを前を走る車の人々に見せつける。圧倒的な迫力と言える。もちろん国の重要文化財に指定されている。
しかしそれ以外の東・西、そして今回の北総門も見事な造りの四脚門となる。大きさこそ南大門には及ばないものの壮麗な彫り物も含め、鎌倉時代に建てられたものとして、その存在感は非常に大きい。この北総門も国の重要文化財に指定されている。
東寺に来る人たちは大半が東の入り口を使い、入ってくる。そこが受付になっており駐車場にもなっているからだ。従って南大門や北総門をあえて見に行く人は少なく、これは残念なところ。是非ともその年紀も含めて見ていただきたいと思う。
地蔵院
北総門から南へ向かうと、北大門がありの間にいくつかの塔頭寺院がある。地蔵院もその一つ。塔頭寺院といえばどうしても観智院が非常に有名で、国宝を有するが、この地蔵院も比較的目立たないとはいうものの、れっきとした東寺を構成する一つの重要な寺院だ。
教王護国寺宝菩提院
宝菩提院は地蔵院のすぐ隣にあり、もともとは観智院の向かい側にあった。洛南高校の設置に伴って今現在の地に移った。東寺の塔頭寺院の一つであり観智院と共に、別格子院として扱われている。鎌倉時代中期 1279年の創建。国宝を有する。これも非常に 由緒のある寺院だ。普段は公開しているかどうかは分からないが、少なくとも特別公開はあるので、おそらく観智院とともに拝観できる時期があると思う。