法宣寺・專故院・・・ご近所 京都市下京区 2025.1.29 訪問

法宣寺

　

　大宮通り松原の交差点から西へ 少し行ったところにある。浄土宗のお寺で本尊は阿弥陀如来となる。閉門だったので柵越しに撮影する。本堂はそこそこ立派なもので、手前の境内には松の木をはじめとする木々が植えられ、よく整理された一般的なお寺という感じがした。創建や由緒等の情報は何もなくわからないが、この辺りのお寺はかなり密集しており、 豊臣秀吉の京都改造計画によって集約されたのではないかと思われる。名前からすると浄土宗の教えを広めると言った意味に取れるような感じがした。

　　　


專故院



　上記の宝宣寺からさらに西へ 少し行ったところにある。浄土宗のお寺で本尊は阿弥陀如来となる。いわゆる龍宮門が特徴的でその形状の特徴からすぐにわかる。残念ながらこちらも鉄柵で閉門状態であり、柵越しに撮影することになった。ごく一部しか見えず本堂も全く見えない。境内の一部が見られただけだ。かなり植物が豊か という感じで、境内はおそらく同様に多くの木々をはじめとする植物で覆われてるような感じだ。
　寺の名前は初めて見たが想像を巡らしてみると、元からあるものを、つまり浄土宗の教義を大切にしようということになるのではないかと考えてみた。専修念仏を大切にしようではないかとの意味ではないだろうか。