流石の親心・下

そう、ここから読んでいただいてる方、ちょっと前の「上」から読んで下さいね(o^_^o)
ディズニーランドで乗り物に乗りながらホテルの予約をとるお客様…
イヤミにしか受けとれないのは恐らく私の心が狭いからでございました。
お客様に「後ろで素敵な音楽が…」って言うのも私なりのイヤミで(^_^;
いーなーいーなー
って思ってやり取りしてました。
そうしたらお客様から意外な言葉。
「いやいやそれほど素敵じゃないんだよ、家族サービスだから」
ほほぅ。
「でもたまには一人になりたくてさ、シングルで安く泊まれる温泉宿を探してるんだ」
ほほーう゛。
「なるほど、それは大変ですね。ではお調べいたします。場所はどちらですか？」
「箱根でよろしく。実は奥さんがヤキモチ焼きだからさ、予約確認書を自宅に送っといてくれる？」
つまりは浮気でなくシングルルームを予約した証拠になる、と。
「奥様思いなんですね、わかりました！現在は予約確認書を通常お送りしておりませんでしたが
そういう事でしたら送りますのでお任せください！！」
殿方は大変ですねぇ(^_^;しかも息抜きのホテルの予約すら
仕事以外の時間が家族サービスに当てられてるからディズニーランドで予約する羽目になるのね。
なんか素敵な気遣いを感じました(o^_^o)
今度ＴＤＬに行ったらちょっと思い出すかも。
あ、付き合い始めのカップルには登竜門らしいので皆様気をつけて下さい（笑）