金色ビールでまだら模様

飲みすぎて今日も、顔と記憶がまだら状。それはそうと、金色ねこと、さび猫飼ってます。

異種間交流

2012-07-02 06:21:49 | 
穏やかな曇りだったので、菖蒲見物に近所の公園へ。

残念なことに菖蒲は終わっていましたが、犬とカラスが仲良くしていました。

犬のいたわるような目線と、カラスの知的な瞳が印象的でした。


家ではすぴすぴと、安らかにお昼寝中。

金時「…俺はカラスと仲良くなんてぜったいムリやな」


つくし「…そうね。論外よ…Zzz」


金時は子猫の時にカラスに襲われ生死の境をさまよったそうです。
(本猫ではなく、保護主さん談)
つくしも2年ほど外にいたので、いろいろあったでしょう。

その公園でも、毎年生まれる子猫は、ほとんどがカラスの餌食になって残らないとのこと。
母猫にとっては、産んだばかりの子どもを獲られるのは耐えがたいことでしょう。

でもカラスも、その時期に子育てをしています。
また、猫が増えすぎることは、公園の猫全体にとってはいいことではないでしょう。


羽を切られてまで、人間のもとにいるカラスが幸せかどうかはわかりません。
今さら群れに戻っても、仲間にいじめられるとのことです。
じゃあ、そもそも猫と暮らすことは…?などと考えはじめるときりがなくなってしまいます。

自然の一部ではなくなってしまった私たちにとって
ほかのいきものの関わり方は、とても難しいテーマです。

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