押入れにて

居ないと思ったら、押入れからボロンとこぼれ出した。

しお「ごはんのじかんですか？」

しお「…ちがう？」

しお「ボクまだねむいです…」

しお「ふああああ〜〜〜」

しお「（キリリ）あらためてごはんですか」

しお「おなか空きましたボク」

元気でなにより。

明日は仕事の前につぶちゃんに会ってこようと思います。

つぶ、入院5日目

お見舞いに行ってきました。

つぶ「おかあさんなのーー！」

つぶ「私、一緒にかえるの……」

ごめんね。

何度もすりすりするつぶちゃん、ドアを閉める時に、どうして自分は置いていかれるのか不思議そうでした。

でも！

だいぶ元気になってきた気がする！

ご飯を食べる姿や、差し入れした爪とぎでばりょばりょするところも見せてくれました。

先生の話によると熱も平熱になり、落ち着いているとのこと。

「ホントに落ち着いててイイコですねー！」とほめてもらいました。

もう少し落ち着いたら、時系列で数値などもまとめようと思います。

誰も見てないようなブログですが、FIPで藁をも掴む思いで情報や体験談を探している人もいるかもなので！！

（私がそうだったというだけの話）

良い報告ができるように！！

金時の一周忌と、つぶちゃん入院。

今日で金時さんのいない生活から1年が経ちました。

去年のことが胸に去来してしんみり…してるまもなく、火曜につぶちゃんがFIPを発症しました。

つぶ「なんだか…ちょっと息が苦しいの」

呼吸が早いので病院を受診したところ、血液検査の数値が良くなく炎症反応が。

レントゲンを撮ったら、肺が真っ白に映っていました。

通常は肺は空気を含んでいるので黒くなるはずなのが、白いのは胸水が貯まっている可能性が高いそう。

かかりつけのお医者さんはFIP治療はしていないので、なるべく通える距離で探したところ、幸い良さそうなところを見つけて連れて行ったのが木曜。

そのまま緊急入院となりました。

これは水曜に撮った写真。

食欲はなくちゅーるだけでしたが、目に力はあります。

大きさは違うねぇ。

3月にはゆきちゃんがあっという間に連れて行かれてしまい、とても恐れていたFIP。

つぶも猫コロナのキャリアであることはわかっていました（それ自体は珍しくなく8割くらいの猫がキャリアという説も）。

ウイルスが変異することで発症するFIPは、少し前までは致死率100%と言われていました。

薬もまだ無認可なので、治療費もとても高額です。クラウドファンディングで治療費を募っていた飼い主さんもいました。

でも、まだ一歳にもなっていないつぶちゃん。

このまま何もしないと1ヶ月以内と言われ、治療しないという選択肢はありません。

入院は2週間の予定で、毎日抗ウイルス薬を注射します。

無事退院できたら、お家で60日間の投薬。

がんばれつぶちゃん。

シオ「むにゃ…なんだか退屈です…」

状況がわかるのかどうなのか、さらに甘えん坊のシオくん。

お互いさみしいね〜。

りゃくだつ。

Amazonの箱に猫クッションを入れてみた。

結末は見出し画像でネタバレしてますが。

（スマホでも結構できるね〜）

つぶ「ふふ。なかなかイイわね（ぺろり）」

しお「なるほど。いいですね」

つぶ「え……イヤなんだけど」

つぶ「（怒）💢」

しお「足が当たってます。お行儀わるいですよ」

つぶ「だれか追い出してぇ」

話変わって、金時がご飯を食べなくなったのがちょうど去年の今ごろでした。

それから20日も経たず亡くなってしまったけど、その間の記憶がほとんどない。

階段を上がれなくなって、夜は私もリビングで寝てたこととか、その頃やってた仕事のこととか。

最期の時間なのに、全部断片的です。


と思ったら金時、会いに来てくれてた。

食卓のモノが色々重なってぐうぜんできた影だけど、あっ金時、って思いました。

今日のつぶしお。

たたんだ布団の上ですやすや。

お昼寝中のきょうだい。

おっ、今日は体格差あまりないんじゃないの？

（体勢差はすごいけど……あと関係ないけどつぶの背中の模様、笑ってる怖いピエロに見えるんよな）

つぶ「はぁ……」

つぶ「ホントにそう思う？」

しお「すぴぴ…すやすや」

つぶ「なんであんなに自由なのかしら」

つぶ「だからデカいのかしら……」

場面かわって、お昼どき。

しお「ふむ…この赤いやつはイマイチそうですね」

みそきんに来る前にテーブルから下ろしました。

みそきんは普通に美味しかった。

白味噌ベースだからか、糖分が多そうな味がしました。

ラーメンにヘルシーさ求めてもしょうがないからね！！