冬の家猫

さむ、さむ…
金時「あっためて」


金時「むふーん」


だいぶほどけて。


ご満悦。


黒いのは電気毛布です。
たまにふたりきりで楽しみます。

晴れでも寒い

金時「なんかお日さん、ぬくないねん…」


日差しがあるのに寒くて、日向ぼっこから早々に戻ってきました。
空気は澄んでキレイな気がする。

ゆきゆき

降って降って


上がって晴れ。


子どもを保育園に連れていくのに30分かかりました（いつもは5分）。


家の中が結露だらけです。


金時さんは、朝ごはん食べて毛づくろい。
朝からベランダに出たり入ったりしてます。

もう会えないということ

2014年。


2015年。


2016年。


2017年。




昨日。




前の職場にあった、大好きだった木が伐られた。

毎年たくさんの花を咲かせ、ずっしりと重くなった枝を誇らしげに揺らしていた。

仕事を辞めて、毎日見ることはなくなっても、あの木があそこにあるというだけで励まされた。

今年も春に向けてたくさんの花芽をつけていたのに。

もらってきた切り株は雨を含んでとても重たく、手をのせるとひんやりと冷たい。

伐られたことを認識できず、きょとんとしながらもなかに水を保とうとする、まだ「モノ」になりきれないたたずまい。
人間の勝手な感傷を呼ぶ。

商店街の猫

とある中華屋さんの前に鎮座ましてる。






お店に入っても。




ご飯もらってるのか、ここの子なのか、
毛並みはふっかふかでした。

お正月休みは弘明寺とか伊勢崎とかの、商店街めぐりをした。
息子と通りすがりのおっさんが、奇跡的にシンクロした瞬間。




こんなディープな横筋もあってたまらない。

ここで飛び交ってたのは、日本語じゃなくハングルでした。


お正月の商店街は、お琴のBGM。
閉まってるお店も多いけど、いつも以上にのんびりしてて楽しい。


慢心せず今年もがんばります。