6月10日(土)
エリカエスティーム(東京5R:2歳新馬)山下
フェンダー (阪神5R:2歳新馬)中門
6月11日(日)
シトラール (東京5R:2歳新馬)早船
ダノンエアズロック(東京5R:2歳新馬)菅原
ロータスワンド (函館5R:2歳新馬)菊地
さあ第29回キンタポレース、いよいよ開幕です。もう29回ですかあ。
いや〜長い間やってるなあ。第1回は、サンデーサイレンスの2世代目。
ダンスインザダーク、バブルガムフェロー、イシノサンデーなどがいました。
それからのキンタポはSS産駒の奪い合い。いろんな名馬がいました。そして
ディープインパクトが登場。その後はディープ産駒の奪い合いになりました。
思えば昔のPOGは簡単だったなあ。しかし今やディープもキンカメもいません。
今年のドラフトも、種牡馬的には混沌。とりあえず母系のいい馬の取り合いに
なりました。でも去年くらいからキタサンブラックにいい繁殖がつけられてる
ようなので、あと数年でキタサン祭りになるかもしれません。今や世界でも
勝てる馬がゴロゴロいる日本競馬。先日は英ダービーを、最後の世代の
ディープ産駒オーギュストロダンが勝ちました。すごいなあ。自分が指名した
馬が、世界で活躍する馬になるかもしれないなんて思うとちょっとドキドキ
しますねえ。え?世界よりとりあえず来年の日本ダービーを勝ってくれ?
そうですね。今や賞金3億のダービーを勝てば、キンタポ優勝ですもんね。
さて一昨日ドラフトで指名された馬の中にその馬はいるのか?始まりました、
2023−2024のキンタポ。どんなレースになるのか、楽しみです。
今週の新馬は5頭。29回キンタポの初勝利はどの馬主か?注目しましょう。
土曜東京でデビューするのは、山下馬主のエリカエスティーム。モーリス
産駒で、母メチャコルタ。半兄は、去年最初の新馬戦を勝ったダイヤモンド
ハンズです。セレクトセールで、7040万で取引されています。調教は、
なかなかいいようです。「内から併せに行く時の迫力が凄くいい。前に出て
フワフワした以外は十分すぎる動きでした。」と調教師。馬名の意味は、
「冠名+尊重」。厩舎は、美浦の新世代、宮田敬介。鞍上は、安心できる
ルメール。キンタポ一番星へ、兄に続け!
土曜阪神でデビューするのは、中門馬主のフェンダー。モーリス産駒で、
母プリンセスロック。半姉は、去年のG3函館2歳Sを勝ったブトンドール
です。セレクトセールで、2420万で取引されています。調教は、こちらも
いい動き。「まだ幼さはありますが、成長を感じます。やるごとに上向いて
きています。」と調教師。馬名の意味は、「人名より」。父名、母名から
連想らしいので、ギターのフェンダーさんからとったんですね。厩舎は、
栗東の若大将、斎藤崇史。鞍上は、日本を代表する川田将雅。お姉さんは
日曜のG3函館SSに出走するようです。姉弟のいい走りを期待しましょう。
日曜東京でデビューするのは2頭。1頭目は、早船馬主のシトラールです。
新種牡馬スワーヴリチャード産駒で、母ジンジャーパンチ。兄弟には、重賞
4勝のルージュバック、G1大阪杯を勝ったポタジェがいる良血馬です。
キャロットFの募集価格は、5000万。調教は、まずまずいい動きです。
「まだ若いが、実戦向きだと思う。どんな競馬をしてくれるか、楽しみ。」
と調教師。厩舎は、美浦のいぶし銀、萩原清。鞍上は、お任せのルメール。
強敵はいますが、初勝利を目指して頑張れ!
2頭目は、菅原馬主のダノンエアズロック。モーリス産駒で、母モシーン。
半姉には、重賞3勝のプリモシーンがいます。こちらも良血ですね。セレクト
セールで、4億9500万の超高額で取引されています。調教は、抜群の動き。
「健康状態はいい。メンタル的には若い馬なりに受け入れてくれてます。」と
調教師。馬名の意味は、「冠名+オーストラリアの一枚岩の名前」。厩舎は、
今年のダービートレイナー、堀宣行。鞍上は、今年のダービージョッキー、
レーン。来年のダービー馬を目指し、まずは新馬勝ちを狙います。
日曜函館でデビューするのは、菊地馬主のロータスワンド。ロードカナロア
産駒で、母ルシュクル。兄弟には、重賞2勝のブランボヌール、重賞3勝の
ビアンフェがいる良血です。調教は、いい動き。「非力な感じはないし、
2歳牝馬としては馬っぷりがいい。血統的にもこの舞台はぴったりだし、
函館2歳Sを目指したい」と調教助手は前向きです。馬名の意味は、「魔法の
杖」。厩舎は、ノースヒルズ御用達の中竹和也。鞍上は、中堅の藤岡佑介。
上の2頭は、新馬〜函館2歳Sを連勝しています。兄弟に続けるか?どうなの?
一口馬は、日曜7Rの3歳上1勝クラスにラジエルが出走。クラスが上がって
からは、1戦ごとに良績。今回はいい番なので、ちょっと期待しています。
また土曜函館4Rの3歳未勝利に、中門馬主のハイアーレルムが出走。3戦して
掲示板が1回です。洋芝が合えばチャンスありか?一発狙いましょう。
キンタポ29回目を迎えて、ルール変更を行います。来年からJRAと地方競馬が
協力して、ダート3冠レースを整備。1冠目にJpn1羽田盃(4月下旬)、2冠目に
Jpn1東京ダービー(6月上旬)で、秋に3冠目のJpn1ジャパンダートクラシックが
行われます。ということでPOGでもダート馬に日が当たるように、地方の成績も
カウントすることにしました。ただし海外は、レート換算が面倒なので除外します。
これに伴いPOG終了は、日本ダービーではなく東京ダービーに。たぶん6月2週目の
水曜日になりそうですが、日本ダービー後の安田記念、東京ダービーで大逆転もあり
となります。新ルールでどうなるか?1年目は全然出る馬がいないかもしれませんが、
とりあえずやってみましょう。
ドラフトは牡牝の1位が抽選で負けてしまいましたが70点の、山ちゃん。
エリカエスティーム(東京5R:2歳新馬)山下
フェンダー (阪神5R:2歳新馬)中門
6月11日(日)
シトラール (東京5R:2歳新馬)早船
ダノンエアズロック(東京5R:2歳新馬)菅原
ロータスワンド (函館5R:2歳新馬)菊地
さあ第29回キンタポレース、いよいよ開幕です。もう29回ですかあ。
いや〜長い間やってるなあ。第1回は、サンデーサイレンスの2世代目。
ダンスインザダーク、バブルガムフェロー、イシノサンデーなどがいました。
それからのキンタポはSS産駒の奪い合い。いろんな名馬がいました。そして
ディープインパクトが登場。その後はディープ産駒の奪い合いになりました。
思えば昔のPOGは簡単だったなあ。しかし今やディープもキンカメもいません。
今年のドラフトも、種牡馬的には混沌。とりあえず母系のいい馬の取り合いに
なりました。でも去年くらいからキタサンブラックにいい繁殖がつけられてる
ようなので、あと数年でキタサン祭りになるかもしれません。今や世界でも
勝てる馬がゴロゴロいる日本競馬。先日は英ダービーを、最後の世代の
ディープ産駒オーギュストロダンが勝ちました。すごいなあ。自分が指名した
馬が、世界で活躍する馬になるかもしれないなんて思うとちょっとドキドキ
しますねえ。え?世界よりとりあえず来年の日本ダービーを勝ってくれ?
そうですね。今や賞金3億のダービーを勝てば、キンタポ優勝ですもんね。
さて一昨日ドラフトで指名された馬の中にその馬はいるのか?始まりました、
2023−2024のキンタポ。どんなレースになるのか、楽しみです。
今週の新馬は5頭。29回キンタポの初勝利はどの馬主か?注目しましょう。
土曜東京でデビューするのは、山下馬主のエリカエスティーム。モーリス
産駒で、母メチャコルタ。半兄は、去年最初の新馬戦を勝ったダイヤモンド
ハンズです。セレクトセールで、7040万で取引されています。調教は、
なかなかいいようです。「内から併せに行く時の迫力が凄くいい。前に出て
フワフワした以外は十分すぎる動きでした。」と調教師。馬名の意味は、
「冠名+尊重」。厩舎は、美浦の新世代、宮田敬介。鞍上は、安心できる
ルメール。キンタポ一番星へ、兄に続け!
土曜阪神でデビューするのは、中門馬主のフェンダー。モーリス産駒で、
母プリンセスロック。半姉は、去年のG3函館2歳Sを勝ったブトンドール
です。セレクトセールで、2420万で取引されています。調教は、こちらも
いい動き。「まだ幼さはありますが、成長を感じます。やるごとに上向いて
きています。」と調教師。馬名の意味は、「人名より」。父名、母名から
連想らしいので、ギターのフェンダーさんからとったんですね。厩舎は、
栗東の若大将、斎藤崇史。鞍上は、日本を代表する川田将雅。お姉さんは
日曜のG3函館SSに出走するようです。姉弟のいい走りを期待しましょう。
日曜東京でデビューするのは2頭。1頭目は、早船馬主のシトラールです。
新種牡馬スワーヴリチャード産駒で、母ジンジャーパンチ。兄弟には、重賞
4勝のルージュバック、G1大阪杯を勝ったポタジェがいる良血馬です。
キャロットFの募集価格は、5000万。調教は、まずまずいい動きです。
「まだ若いが、実戦向きだと思う。どんな競馬をしてくれるか、楽しみ。」
と調教師。厩舎は、美浦のいぶし銀、萩原清。鞍上は、お任せのルメール。
強敵はいますが、初勝利を目指して頑張れ!
2頭目は、菅原馬主のダノンエアズロック。モーリス産駒で、母モシーン。
半姉には、重賞3勝のプリモシーンがいます。こちらも良血ですね。セレクト
セールで、4億9500万の超高額で取引されています。調教は、抜群の動き。
「健康状態はいい。メンタル的には若い馬なりに受け入れてくれてます。」と
調教師。馬名の意味は、「冠名+オーストラリアの一枚岩の名前」。厩舎は、
今年のダービートレイナー、堀宣行。鞍上は、今年のダービージョッキー、
レーン。来年のダービー馬を目指し、まずは新馬勝ちを狙います。
日曜函館でデビューするのは、菊地馬主のロータスワンド。ロードカナロア
産駒で、母ルシュクル。兄弟には、重賞2勝のブランボヌール、重賞3勝の
ビアンフェがいる良血です。調教は、いい動き。「非力な感じはないし、
2歳牝馬としては馬っぷりがいい。血統的にもこの舞台はぴったりだし、
函館2歳Sを目指したい」と調教助手は前向きです。馬名の意味は、「魔法の
杖」。厩舎は、ノースヒルズ御用達の中竹和也。鞍上は、中堅の藤岡佑介。
上の2頭は、新馬〜函館2歳Sを連勝しています。兄弟に続けるか?どうなの?
一口馬は、日曜7Rの3歳上1勝クラスにラジエルが出走。クラスが上がって
からは、1戦ごとに良績。今回はいい番なので、ちょっと期待しています。
また土曜函館4Rの3歳未勝利に、中門馬主のハイアーレルムが出走。3戦して
掲示板が1回です。洋芝が合えばチャンスありか?一発狙いましょう。
キンタポ29回目を迎えて、ルール変更を行います。来年からJRAと地方競馬が
協力して、ダート3冠レースを整備。1冠目にJpn1羽田盃(4月下旬)、2冠目に
Jpn1東京ダービー(6月上旬)で、秋に3冠目のJpn1ジャパンダートクラシックが
行われます。ということでPOGでもダート馬に日が当たるように、地方の成績も
カウントすることにしました。ただし海外は、レート換算が面倒なので除外します。
これに伴いPOG終了は、日本ダービーではなく東京ダービーに。たぶん6月2週目の
水曜日になりそうですが、日本ダービー後の安田記念、東京ダービーで大逆転もあり
となります。新ルールでどうなるか?1年目は全然出る馬がいないかもしれませんが、
とりあえずやってみましょう。
ドラフトは牡牝の1位が抽選で負けてしまいましたが70点の、山ちゃん。