英国New Waveバンド、アダム&ジ・アンツのベーシスト、ケヴィン・ムーンがジョン・キーオーと結成したバンド、Wide Boy Awake改めLomaxのデビューシングル。ボブ・マーリーの「ウェイティング・イン・ヴェイン」のカバー曲。トレヴァー・ホーンがプロデュースを担当。この曲になったのはホーンの要望だそうだ。
バンドはホーンのプロデュースでアルバム"1001 Nights"をレコーディングするもお蔵入りとなる。翌年バンド名をMaxに変更し(そもそもはMaxだったのがMax Qというバンド名との法的問題となりLomaxに変更していた)、数曲差し替えて"Silence Running"としてリリースとなった。その"Silence Running"にはこの曲は未収録。
2008年発表のZTTコンピレーション"The ZTT Box Set"で初CD化された。
レーベル:ZTT (UK)
1991年2月発売
Tracks
・Waiting In Vain (Marley)
・Situation (Mooney/Casimir/Reynolds)
Credits
"Waiting In Vain"
Produced by Trevor Horn
Engineered by Ren Swan
Recorded & Mixed at Sarm West
Music Video
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