「フルート工房 きのした」です。
総銀ハンドメイドフルートのオーバーホールの依頼です。
40年ほど前の総銀ハンドメイドフルートです。この当時は総銀HMは年間数本しか造られていない時期ですので希少品です。
製作者の名前が刻印されています。今ではポイントアームは標準になりましたが、この当時はハンドメイドフルートにしか採用されていませんでした。
製作者は数年前にお亡くなりになられました。今では貴重な楽器だと思います。
「フルート工房 きのした」です。
総銀ハンドメイドフルートのオーバーホールの依頼です。
40年ほど前の総銀ハンドメイドフルートです。この当時は総銀HMは年間数本しか造られていない時期ですので希少品です。
製作者の名前が刻印されています。今ではポイントアームは標準になりましたが、この当時はハンドメイドフルートにしか採用されていませんでした。
製作者は数年前にお亡くなりになられました。今では貴重な楽器だと思います。
「フルート工房 きのした」です。
市内の高校から「足部管が抜けなくなった」との連絡を受け修理しました。
以前に修理に出した時の仕上がりがきつめだったようです。接続を外すと深い擦り傷ができていましたので取り除いてからすり合わせの調整を行いました。
「フルート工房 きのした」です。
パールフルートセミハンドメイド8850REの修理の依頼です。
コンクール前のこの時期に県内の高校生が修理におみえになりました。磨き、バランス調整、タンポ調整を行いました。
「フルート工房 きのした」です。
スライド部分にマウスピースを落としてしまい「ひっかり」を感じたということで修理にみえました。
管内の凹んで出っ張ってしまったところを、仕上げ用ペーパーで擦り取り除いてから研磨剤で磨きました。
「フルート工房 きのした」です。
フランス製のヴィンテージフルート”ボンヴィル”のオーバーホールです。
トーンホールはソルダード仕上げでしたが3か所ハンダの息漏れがありましたので修理しました。頭部管の台座にもハンダの剥がれがありましたのでハンダの差し直しをしております。
タンポ・コルク・フェルト全交換のほか裏G#キーをはじめ3か所のバネ交換、ノックピンを外しての磨き・クリーニングを行いました。
古い楽器ですが丁寧な作りで当時の職人技が際立っています。