「フルート工房 きのした」です。
総銀製ピッコロ(ゲマインハート)今オーバーホールです。これを見ると胴部管にテーパーがかかっているのがよくわかります。
「フルート工房 きのした」です。
総銀製ピッコロ(ゲマインハート)今オーバーホールです。これを見ると胴部管にテーパーがかかっているのがよくわかります。
「フルート工房 きのした」です。
古い中国製のフルートのオーバーホールの依頼がきました。
made in china 星海と刻印されています。50年以上前の楽器だそうです。
バネの交換、調節ネジ・やりネジの交換、さびや汚れがありましたので洗浄し磨きました。タンポ・コルク・フェルト交換を行いました。
古いドイツフルートをモデルに作られたもののようです。
「フルート工房 きのした」です。
先月(3月)兵庫県よりメンテナンス講習を受講しに来られました。
講習用にと2本持ってこられましたが、ムラマツフルートにて講習を行いました。
バランス調整の説明から入りました。連絡調整のネジの役目、バネの強さ・方向、”あそび”の取り除き方をお教えしました。
分解組立ですが、この講習のメインになります。修理するにも磨きをするにも分解組立ができないと始まりません。講習後半はタンポ交換・調整の仕方ハンダ付け等行いました。
もう1本のフルートは講習で使うには難しいと思いましたが、珍しい楽器だったので写真を撮りました。