「フルート工房 きのした」です。
昨日YFL-221Sの修理品の納品に行ってきました。タンポ交換と接続の調整をしました。
その際に写真のクリーニングスワブを勧めたところ「頭部管の奥が拭き切れてないのが気になっていました。」ということでご購入いただきました。
さっそく試したところやはり奥の隅のほうが拭き切れていなかったようで汚れがとれました。女性はピンクがお好きのようです。
「フルート工房 きのした」です。
産業まつりで依頼を受けましたYFL-31のオーバーホール終わりました。
全タンポ交換、全フェルト交換、ストッパーコルク生コルク使用、凹出し、座金ハンダ付け、Eメカレバー取り付け、足部芯金交換、接続合わせ、接続変形矯正、磨き等行いました。
約３０年ぶりの復活です。
修理項目は多かったですが、ここまで治ると修理してよかったと思っています。
「フルート工房 きのした」です。
地元印旛中学校の１年生の楽器です。新品ですが、接続がきついということで修理の依頼を受けました。
ベルと下管の接続は管が一部こすれていましたので、やすりを使い入るようにしました。
接続のジョイントコルクをペパーを使いちょうどよく入るよう仕上げました。
楽器をお引き渡しの際「これから練習して上手くなりたい」と言ってお帰りになりました。
「フルート工房 きのした」です。
YFL-514のタンポ調整です。
習志野高校１年生の楽器です。知り合いから譲り受けた楽器ということで調整の依頼を受けました。
タンポ調整８か所、バネ・連絡のバランス調整をしました。良く鳴る楽器です。
「フルート工房 きのした」です。
アメリカFOX社のファゴットの修理です。
ボトムの部分のタンポ交換です。キーをはずしてみて驚きました。タンポ１個で3つのトーンホールをふさいでいたり、トーンホールが楕円、ななめになっています。
指でふさぐキーは指が届くよう斜めにしているそうです。磨き・バネ調整・タンポ交換終わりました。