キノッピーの里ブログ

三田市にある小さな自治会「うぐいすの里東自治会」のブログです。

29年6月常会

2017-06-04 07:09:39 | Weblog
6月3日の常会の主な内容は次のとおりです。
参加者:男8人、女7人

(貯水池の移管について)
5月31日、三田市の担当部署から集会所にて、移管に向けての市の回答がありました。
下記の条件をクリアして、移管できることになります。
(1)設備面の整備
貯水池については、大雨の際の調整池機能として移管する要望であることから、水路の傷んでいる部分の補修、貯水池のり面の崩れの対応、貯水池周辺に置かれているポンプ設備等の撤去を求められています。これについては、住民の協力でなんとか解決できることと考えられます。
(2)土地の境界の明確化
移管後隣接地の所有者とトラブルのないように、杭などで境界を明確にすることを求められています。現在、杭などがない状態で、測量士による土地の測量が必要です。それにかかる経費負担が自治会にかかることから、具体的な費用で自治会で協議する必要があります。
ただし、善意で協力していただける専門家の目途についても提案がありました。
(3)管理協定の締結
上の二つの条件をクリアしたのちに、三田市と草刈等の管理を引き続き住民がしていく内容の管理協定を締結することになります。

まず、(2)の条件をクリアしていくことになりますが、役員が現地の確認したところ、隣地所有者と調整しなければならない可能性があるように推測されるようなことがあることから、測量士に依頼する前に、問題はないかどうか確認してもらうための費用を見積もって、その費用の支出について自治会で協議していくことになりました。

(敬老会の開催について)
三田市の補助金が、うぐいすの里東は対象者が19名で30695円を上限に、実施できることになりました。
今年度のみの補助金で、来年度からはなく、支出内容は敬老会だけでなく、バスツアーやスポーツ大会、記念品の配布等幅広く活用できるものです。ただし、補助金申請事務や報告には公金を使用する観点から、問題がなく、正確な事務が求められています。
また敬老月間の9月にこだわらず、今年度中であればいいものになっています。
うぐいす東は、毎月実施している「さろんキノッピー」の活用を中心に今後検討していくことになりました。

(見守り会議について)
今年度より、サロンの助成金を使用するにあたっては、困っている人を放置しないで、住民が考える場として「見守り会議」の開催を求められていることから、毎月の常会の最後を利用して、困っていそうな住民がいないか、確認していくことになりました。

(経過報告)
5月6日 常会 17名参加
5月14日 集会所移転10周年イベント 約30名参加 もちまきやゲーム等で楽しみました。
     なお、その準備のために、二日前から餅の用意などご協力いただきました。
㋄17日 Iさんが自治会に新規加入されました
5月28日 クリーンデイ 当日以外の活動者を含めて18名の協力があり、道路の草刈や集会所の草挽きなど行いました。