目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「マイティ・ソー」 やっぱり脇役が好き

2013年01月06日 | 映画タイトル ま行
アベンジャーズ」を観るために
前フリ映画は観ておかなくてはね。
特にこれは観るべきだ、ということなので・・・。

「マイティ・ソー」(THOR 2011年・米)

神話をもとにしたコミックが原作。
神の世界の王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の
息子ソー(クリス・ヘムズワース)。
地味な弟のロキ(トム・ヒドルストン)は兄を快く思っておらず、
ひそかに王位を狙っていた。
そして、ロキの生い立ちには秘密が・・・。
ソーはその傲慢さゆえに、父王によって地球に追放される。
そこで科学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)たちに出会い、
愛や友情を知る。

観終わるまで知らなかったけど、
監督はケネス・ブラナーなんですね!
このコスチュームプレイぶり、父と子、兄と弟の確執という
内容に、それも納得です。

はじめは、世界観がよくわからず、
少し戸惑いつつ観ましたが、面白いやん!
話がそれほどややこしくないのも良い。
地球に堕ちてきたソーのボケっぷりや
ナタリー・ポートマンの可憐さも
ほほえましい。

金髪マッチョのソーさんより、
私はやっぱりロキですよ。
屈折した哀しい弟。
(文字通り)最後まで目が離せません。

ロキっていうと、「マスク2」で
アラン・カミング(←大好き)がやってた役と
同じなのかな。そのへん詳しくないのでわかりませんが。

浅野忠信のいいところがなくて残念でしたー。
もうちょっと出番があればよかったのにね。
(日本版のポスターには顔が並んでるのか!
看板に偽りあり、じゃないか???)

さてソーは「アベンジャーズ」でどう戦うのか。
楽しみです。
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