「バンブルビー」'80s好きには是非！

好きな映画はすぐ書く！！



「バンブルビー」（BUMBLEBEE　2018年･米）



大好きな「トランスフォーマー」のスピンオフとして

バンブルビーの映画が作られると聞いたときから

息子と楽しみにしてました！　

封切り早々に観てきました。



ふふふ　息子もついに字幕で観てくれるようになったんです！（嬉）




「トランスフォーマー」１作目の20年前、

1987年のサンフランシスコ近くの町が舞台。

父親を亡くし、新しい家族に馴染めない18歳のチャーリー。

孤独な中で、父親との思い出に浸る

機械いじりが好きな女の子。



ある日、廃品置き場で古びた黄色のビートルを見つけ

手に入れることができたのだが、

自宅の倉庫でその車が突然ロボットに変身し・・・





トランスフォーマーかぁ・・・と食わず嫌いせず、

ぜひぜひ。オススメです。

春休みに家族で観られる映画！！



昔やってたアニメの「トランスフォーマー」は

おぼろげに記憶に残っている程度なので、

よくわかりませんが、アニメのファンの人にも評判良いです。



今までの「トランスフォーマー」シリーズは

けっこう酷評されてるんですが

本作はすごく評価も高い！



トランスフォーマーをご存知でない人も楽しめると思います。

爆発大好きマイケル・ベイのトランスフォーマーは

めまぐるしく、ドッカンドッカン、ガチャガチャで、

尺も長くて大変ですが、この「バンブルビー」は

旧き良き80ｓのオマージュ満載！



なんといっても、ジョン･ヒューズの「ブレックファスト・クラブ」ですよ！

（ビーがVHS（！）で観ている映画）



ストーリー自体も、「E.T」（↑TOPに使った写真なんてまさに！）

や「アイアン･ジャイアント」を思わせるし、

ほのぼのした温かさや笑いも嬉しくなります。



音楽もザ･スミス、デュラン・デュラン、A-Ha

などなど、サントラ欲しくなるような名曲揃い。



ベタといえばベタなんですが、

ワクワクと冒険、アクション、胸キュン、

チャーリーの成長、家族や友達との関係、

愛するものを守りたい気持ち

出会いと別れ・・・



とにかく可愛いバンブルビーに

涙腺ゆるみっぱなしです。

（いつも私の涙チェックしている息子の手前、花粉症を装う）



第１作からビーは喋れなくて、ラジオを使って会話するんですが

そのあたりが描かれてるのもイイ。



（で、５作目「最後の騎士王」で自分の声を取り戻すんです！！）

（あ、そういえば「最後の騎士王」で、

ビーはヒトラーの時代に戦ったと言ってたけど・・・

あれはどういうことなんだ？とちょっと疑問（笑））



とにかく、期待しててよかった！という映画でした。

ビー可愛いよー！！！





余談ですが、監督のトラヴィス・ナイトは

あのナイキの創業者の息子！